平手友梨奈に「彼氏が出来たら紹介して」 志尊淳・岡田将生と家族並みの親密関係明かす

文=雪代すみれ
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『さんかく窓の外側は夜』Instagramより

 1月18日の『しゃべくり007』(日テレ系)に欅坂46の元メンバーの平手友梨奈と俳優の志尊淳が出演。1月22日公開の映画『さんかく窓の外側は夜』で共演している二人は、岡田将生を含めた三人の仲良しエピソードを披露した。

 映画『さんかく窓の外側は夜』の原作は、ヤマシタトモコ氏のミステリー・ホラー漫画。幽霊が視える特異体質の書店員・三角康介を志尊、除霊師・冷川理人を岡田が演じ、バディを組み未解決殺人事件の捜査を行う。事件の真相に近づいた二人の前に現れた謎の女子高生・非浦英莉可を平手が演じている。

 志尊は平手のことをあだ名である“てち”、平手も志尊のことを“淳くん”と呼んでいるそうだ。番組では平手を“超人見知り”と紹介したが、撮影の待ち時間には平手から志尊に「ゲームしようよ」「遊ぼうよ」と話しかけるため、志尊は<めちゃめちゃ人懐っこい>と説明。

 撮影現場では平手、岡田、志尊の三人の仲が良すぎることから“さんかく兄妹”と呼ばれており、プライベートでも食事に行くくらい仲良しだという。今月7日に行われた同映画の大ヒット祈願イベントでは、19歳の平手が「二十歳になったらやってみたいこと」を聞かれ回答に迷うと、志尊が<僕らとしたいことは?>とフォロー。平手は新型コロナの影響でできていない「三人でのお出かけがしたい」と答えていた。

 三人が親交を深めたきっかけは、岡田と志尊だけ福島での撮影があったとき、志尊が冗談で平手に<今から来てもいいんだぞ>と連絡したところ、東京にいる平手が片道三時間かけサプライズ訪問したことだったという。

 司会のくりぃむしちゅー上田晋也は「それは(すでに)LINE交換してて親しいから誘えるんじゃないの?」と指摘すると、その時点で平手と志尊はLINEを交換しておらず、スタッフを通じて送ってもらったとのこと。スタジオメンバーが「よく行ったね! 心を開いてないのに行ったの?」と質問すると、平手は<淳くんがオープンでいてくださったからこそ、自分も話さなきゃ(と思った)>との思いから駆け付けたと明かした。

 志尊と岡田にとって平手は妹のような存在で、「ご飯食べられてる?」「寝られてる?」など色々と声をかけてしまうという。さらに、岡田と志尊は「彼氏ができたら『俺たちに紹介して』『俺たちが判断するから』」とも言っているそうで、上田からは「余計なお世話だよ!」とのツッコみが。志尊曰く平手は「来月結婚するんだよね」といったすぐわかるようなジョークでも<おめでとう、結婚式行きたい>と信じてしまうため、<(平手は)本当に純粋なので>と心配している様子。

 一方で言い合いをすることもあるようだ。三人で食事をしているときに突然、平手が<買い物に行きたい、一緒についてきて>とわがままを言い出し、二人が<今日じゃない>と制止したことや、岡田と平手の口喧嘩を再現。ちなみに、1月17日の『サンデースクエア』(読売テレビ)に出演した平手は、二人に対し“どうしても言いたいこと”として「なぜ現場で爪を切るのか」と尋ねており、ミステリアスで物静かな印象の強い平手だが、二人には遠慮せずに本音が言えるようだ。

 その他、三人でドッキリやイタズラを仕掛け合うエピソードも披露。岡田と志尊が先に撮影が終わり、カメラを仕掛けて平手を観察していたところ、<二人とも帰っちゃったか~>と独り言を呟いたり、平手が志尊のスマホケースに“てち”と落書きしたりと相当打ち解けている様子。 

 番組を見た平手のファンからは「寂しそうにする平手さんがかわいすぎる」「志尊くん、平手ちゃんを笑顔にしてくれてありがとう」など喜びの声が。年上二人に甘える平手が見られ、ファンにとっては“神回”だったようだ。

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