暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化は、体に「ヒートショック」を与える可能性があり、入浴事故の要因のひとつとも言われています。特に高齢者は、血圧変動が起こりやすく、体温調節機能も低下しやすいため、注意が必要です。
ヒートショックの理解や対策方法を広めるための啓発活動を行う「STOP!ヒートショック®」プロジェクトでは、ヒートショックについての理解促進のため、自宅等でもダウンロード、プリントアウトするなどして使うことができる啓発ツールを配信しています。
デザインは2種類。ヒートショック防止のための注意ポイントを書き込めるタイプのものと、公共施設などで貼付できるタイプのものがあります。
「STOP!ヒートショック®」プロジェクトでは、今後もコンテンツを増やしていく予定とのこと。こまめに情報をチェックしてみてください。