
菖蒲まりん公式Twitterより
Sexy Zone・松島聡の画像をTwitterにアップし、NMB48の菖蒲まりんが炎上している。
1月17日、菖蒲は歯を見せて笑う松島がアップで撮影された画像を投稿した。プライベートで使っているアカウントと間違えて投稿してしまった「誤爆」だと思われる。
菖蒲は投稿を削除したうえで、フリート機能にて<本気でセラミックをしたくて調べまくっていたのは事実ですがご心配なさらず(陳謝)>と弁解したものの、「ジャニオタだったの」「裏アカをもっているのか」といった声が相次いでいる。
AKB48グループや坂道シリーズのメンバーがSNSでの誤爆によってジャニーズのファンであることがバレてしまうケースは多い。別にどの芸能人を好きでも問題ないはずだが、公になると双方のファンが敏感に反応するため、できる限り秘めておきたい事柄だ。
2020年5月にはSTU48の瀧野由美子が「#48G好きな女ヲタさんと繋がりたい」「#ジャニーズと48Gの兼ヲタさんRT」といったハッシュタグとともにジャニーズJr.の横原悠毅(IMPACTors)の画像を投稿した。瀧野は「アカウントが乗っ取られた」などの下手な言い訳をせず、会員制のメールでファンに向けて「穴があったら入りたいくらい情けない」「皆さんの信頼を取り戻していけるよう活動していく」とコメントしている。
2014年には島崎遥香がInstagramで、街に掲示されていたSexy Zoneのビルボード広告の写真をアップしたのが話題となった。翌年には、ジャニーズJr.の安井謙太郎(2019年に退所し、現在は7ORDERのメンバー)のものと思われる裏アカウントが流出した際、島崎の公式アカウントとやりとりしていることが発覚して大炎上している。
2014年には柏木由紀がTwitterで関ジャニ∞・横山裕の偽アカウントをフォローし、ファンの間で物議を呼んだ。ちなみに、翌年には「週刊文春」(文藝春秋)にて、元NEWSの手越祐也に後ろから抱きしめられている写真をスクープされた。
手越といえば、2010年に小嶋陽菜がTwitterで<手越>とつぶやいて憶測を呼んだ。この件について小嶋は代々木第一体育館で行われたコンサートのMCにて「友だちから送られてきた『CMの手越くん格好いい』というメールに返信しようとしたら間違えた」と話している。
誤爆ではないが、乃木坂46の白石麻衣やNGT48の中井りかのように、デビュー前のSNSなどが流出したことで熱心なジャニーズのファンであったことが発覚するケースもある。
誰のファンであってとしても本人の自由ではあるものの、AKB48グループや坂道シリーズのアイドルはジャニーズ事務所所属タレントと音楽番組などで共演する機会も多い。2018年にはKing & Princeの高橋海人とAKB48の大和田南那が熱愛スキャンダルを報じられているが、距離が近ければそうした関係になるのも自然なことだろう。
それだけに、ファンは警戒し監視の目を光らせ続けている。こうした誤爆による炎上はこれから先も尽きないのかもしれない。