
竹内涼真Instagramより
現在放送中のドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)で主演を務める俳優の竹内涼真が、自身のTwitterに以下の“反論文”を投稿し話題になっている。
<おいおい…もうさぁどんだけ僕の足を引っ張りたいのよ めっちゃ必死かい
観てくれてた人は分かると思うけど楽しいインスタライブでしたね
キミセカコラボ またやりますわ!>
竹内が反論したのは、「東スポWeb」が公開した『竹内涼真 昼食届けたウーバー配達員に不満ブチまける「ふざけんなよ!」』という記事に対してとみられる。また、「MAG2NEWS」も、『竹内涼真「ウーバーに激ギレ」で暴かれた本性。素行不良&新ドラマ爆死で芸能界から消滅も?』という記事を掲載している。
それらの記事の内容は、竹内が19日に配信したインスタライブ中に、Uber Eatsで頼んだホットドッグに文句を言ったことについてだ。
そのホットドッグは竹内にとっては許容できない形に崩れてしまっていたようだ。竹内はホットドッグをカメラに写し、<絶対Uberの人、途中ゾンビに追っかけられただろ>などドラマにかけたジョークを入れながら、形が崩れていることへの不満を漏らした。その時の発言は次のようなものだった。
<ちょっと待てよ、べちょべちょじゃねーか。どうやって持ってきたんだよ(舌打ち)、Uberの野郎。おい、こけただろUber。ふざけんなよ、どんな壮絶な道を歩いてきたんだよコレ。
ホットドックに全然見えないよコレ、ぐちゃぐちゃだよ、見ろコレ。まぁ命がけで運んできてくれたんだな。凄いんだけど、ぐちゃぐちゃじゃねーかよ。ぐっちゃぐちゃなんだけど。(自転車を漕ぐジェスチャーをしながら)壮絶な道だったんだろうね、自転車って書いてあったさっき>
不満気に苦笑いする竹内だったが、ホットドッグを食べると<旨い、味は旨い。ありがとうUber>と感謝の言葉を述べていた。
このインスタライブでの様子を「東スポ」の記事では<ウーバー配達員に不満ブチまける><一口パクつくと怒りは収まったよう>などと表現。竹内が“怒っていた”というニュアンスが強かったことから、ファンからは記事に対して「そんなに酷い態度じゃなかった」「キレていたわけではない」など抗議の声も出ていた。
竹内涼真に続くネガティブな報道
好青年としてブレイクした竹内涼真だが、いつからかネガティブな報道が目立つようになった。そのきっかけとなったのは昨年5月に話題になった竹内の“二股疑惑”だ。「FRIDAY」(講談社)によると、竹内はドラマで共演した俳優・吉谷彩子と同棲していたものの、コロナ禍の4月に吉谷を一方的に家から追い出し、俳優でモデルの三吉彩花との交際を始めたという。
同誌には吉谷と交際中にもかかわらず、竹内は三吉を両親に「彼女」と紹介していたとの記述や、吉谷から借りたお金を踏み倒しているなど衝撃的な証言もあり、「最低な男だった」「女性関係が残念すぎる」と失望する人も少なくなかった。
また、昨年9月にはSNSの使い方をTwitterに綴り物議を醸した。
<訳のわからない噂、情報に、ネット民がたかるのは、まぁ自由だから良いんだけどさ なんかつまんないんだよね 暗いよ! もっとsnsポジティブにやろうぜ!笑 本来もっと楽しく情報交換する場所でしょ。笑 そう思うのだけれどなぁ>
この投稿の前日、竹内の事務所の先輩であった芦名星さんの急死が明らかになっていたため、竹内の投稿に対して「能天気」「軽すぎる」といった批判が噴出した。
自身のイメージダウンは竹内も自覚しているようで、昨年12月に主演ミュージカルの製作発表会に出席した際には<『キャー! キャー!』のピークはもう過ぎましたね。2年前くらいに過ぎました>と自虐的な発言をしていた。竹内にとっては、これ以上「足を引っ張らないでほしい」というのが本音なのかもしれない。