AKB48が過食嘔吐を告白、K-POPアイドルも「腸内洗浄で救急救命室に」相次ぐダイエット健康被害

文=wezzy編集部
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山根涼羽Twitterより

 AKB48の山根涼羽が自身の摂食障害を告白した。

 1月20日、山根はnoteに「アイドルの体型についての悩み」という文章を公開。無理なダイエットがきっかけの過食障害に悩んだこれまでの人生について綴っている。

 その記事によれば、山根が後に深刻な摂食障害にまで至る入り口に立ったのは中学2年生のとき(現在20歳)。オーディションに落ちたことによりダイエットを始めてみたのがきっかけだという。

 食事制限と運動に加え、数時間におよぶ半身浴、市販の下剤を飲んでお腹のものをすべてなくす──そうした試みは功を奏し、体重は減っていくが……代償は大きかった。周囲のもっと痩せた女の子のことを羨ましいと思う気持ちが出てきて、ダイエットがどんどんエスカレートするという悪循環になってしまったそうだ。

 友人たちはそんな山根を心配するが、ダイエットに執着する彼女の耳には届かなかった。

 山根は高校生になった2016年、AKB48のオーディションに合格。すると、新人アイドルとして過ごす多忙な日々が今度は過食へとつながってしまう。

 上京して慣れないホテル住まいのうえ(山根は兵庫出身)、厳しいレッスンをやりぬいた疲れでどうしてもお腹が空いてしまう。学生時代に自らを律していた食事制限や運動のノルマはもう守れず、体重はAKB48のオーディションに合格した時よりも増えたそうだ。

 次第に自らの食欲と食べてしまうことへの罪悪感との間で葛藤し、ご飯を食べても戻してしまう過食嘔吐を繰り返すようになってしまったという。

 山根は現在20歳。完治してはいないものの、今はだいぶおさまったそうだ。その支えになったのは、体重に悩んでいる時にファンやマネージャーがかけてくれた、「そのままで良い」という言葉だった。

 山根は自らの経験を振り返り、同じように摂食障害に悩んでいる人に対して、こう綴っている。

<どんな姿でも 自分が良いと思えるのなら
それが素敵で唯一無二ですからね。
誰かと比べて、ここが足りないなんて
そんなの思ってしまうのは当たり前ですから
どうか、自分だけは自分の味方で
世界で1番 自分の事を甘やかしてくださいね。
そこに居るだけで 本当に素敵です>

 山根の告白にはファンのみならず、同じように摂食障害に悩んでいる人から反響が寄せられている。

 しかし、そうしたファンやスタッフがいる一方で、体重をあげつらうような悪質なファンや、無理なダイエットを強要するスタッフもいることだろう。

 最近でもNMB48の泉綾乃が、ファンの<泉綾乃ちゃんはほんとに痩せた方がいいと思う 1人だけ体格が違いすぎるし衣装が可愛く見えない>というツイートに「いいね」を押していることが話題となった。

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