「まだ捕まってない」西野亮廣の「高圧的なエンタメ」批判に千鳥・大悟の答えは

文=田口るい
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西野亮廣Instagramより

 オンラインサロンで支持を集め、製作総指揮をとった映画『えんとつ町のプペル』もヒット中のキングコング・西野亮廣が、1月26日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(カンテレ・フジテレビ系)に登場。オンラインサロン主宰や新たなビジネス提案で精力的に活動する西野と、以前からそんな西野をいじり倒している千鳥・大悟のやり取りに注目が集まっている。

 西野はさまざまなジャンルで活躍する先生が登場する企画「モンスターティーチャー」に出演。西野は昨年11月にも同じ企画で登場し、その際に大悟が<西野のこと、捕まってないだけの詐欺師やと思ってる>と発言したことが最近また話題となっていた。映画『えんとつ町のプペル』の上映に際して、サロン会員が脚本つきチケットを大量に購入していることが明らかになったからだ。

 西野が登場すると大悟は冒頭から、<あれ、でもここに来たということはまだ捕まってないんや><今はもう捕まることのない詐欺師>といじりまくり。西野は詐欺師呼ばわりされて少々調子が狂ったような素振りを見せるが、今回は<0円でエンタメビジネスをヒットさせる方法>をレクチャーすると発表し、饒舌に語り出した。

 その方法の一つとして、クラウドファンディングをうまく活用することを挙げた西野。<クラウドファンディングは僕が答えです>と自信満々だ。西野いわく、クラウドファンディングで支援の手が止まる理由はログインの面倒臭さにあり、IDやパスワードをいちいち入力してログインする手間なくクラウドファンディングに参加させるべく、「ログイン状態のユーザーを増やしておくこと」が成功の極意だそうだ。

 具体例として、西野は2019年に『吉本男前ランキング』にエントリーしたことを挙げた。同ランキングでお目当ての芸人に投票するためには“よしもとID”が必要。このIDは吉本興業プロデュースのクラウドファンディング「シルクハット」と共通しているので、『吉本男前ランキング』に投票するついでに西野のクラウドファンディングをスムーズに支援できるというわけだ。

 確かに『吉本男前ランキング』で西野に投票するファンなら、もともと西野を好意的にみているわけで、クラウドファンディングにも参加してくれる可能性が高そうだ。賢い方法ともいえるが、ファンを自分に都合よく利用しているとも読める。

 『吉本男前ランキング』へのエントリーはあくまでもクラウドファンディングの支援者を増やすためで、結果などどうでもいいという西野に対して、大悟は<西野を男前だと思って一生懸命推した子がかわいそう>と泣きマネし、笑いを取りつつ巧妙な“詐欺師”の確信を突いた。

 西野は原作・製作総指揮・脚本を担った映画『えんとつ町のプペル』関連のクラウドファンディングを18も立ち上げて、すべて目標金額を達成し、総額2億9,000万円を集めたといい、“クラウドファンディングは僕が答え”もその通りなのだろう。だが本来の目的を明かさずにファンを利用する手口は、部外者には不信感を与える。

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