ワタナベマホトだけじゃない? YouTuber戦々恐々の「悪行暴露と私刑」、シバターがコレコレ批判

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ワタナベマホトTwitterより

 人気YouTuberだったワタナベマホトのYouTubeチャンネルが消滅した。昨年3月から運営していたチャンネル『マホトMAHOTO』にアクセスすると、「YouTubeのコミュニティ ガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」という文言が表示される。

 2007年、15歳のときにニコニコ動画でデビュー。その後、YouTubeで動画投稿をはじめた。今年1月21日には、元欅坂46の今泉佑唯との結婚と今泉の妊娠を発表。しかしその日の夜には、15歳の少女にわいせつ画像を大量に送るよう指示し、脅迫していたことがYouTuberコレコレの配信で明らかになるという急転直下の事態を迎えた。クリエイターとしてのマホトをサポートしていたUUUMは、マホトが少女の告発内容を大筋で事実と認めたとし、22日にマホトとの契約を解除している。

 以降、マホトのSNSは更新されておらず本人からの説明はまだない。「文春オンライン」によれば今泉は大きなショックを受け、軽度のパニック状態に陥っているという。一方でマホトと別れる気はなく、関係を修復する意思があるそうだ。

 今回、YouTubeチャンネルが停止されたことで、マホトの収入源が絶たれたと見て「子どもが生まれるのにどうするんだろう」と今泉を心配する声がネットでは多い。だが、マホトが2020年3月以前まで運営していたチャンネル『ワタナベマホト』はまだ生きており、こちらを利用することも考えられる。

 ワタナベマホトは2019年6月に同居女性に顔を踏みつけるなどの暴行をし、逮捕されている。しかしこのときはYouTubeのアカウントは凍結されなかった。キットチャンネルの英翔も昨年逮捕されているが現在は個人のチャンネルを運営しており、逮捕されたとしてもYouTubeから永久BANされるというわけではないようだ。

シバター「コレコレはいないほうがいい」と強い批判を展開

 ワタナベマホトは“過激系”に分類されるYouTuberではなかった。昨年末の総合格闘技イベント「RIZEN.26」で勝利し、一気に知名度のあがったYouTuberのシバターは、27日、『マホトの件をガチで語ってみた』と題した動画を投稿。その中でマホトのチャンネルについて、「女子中高生だけにウケる薄っぺらい動画」「まともな大人は見ない」とこき下ろしている。

 そのうえでシバター は、マホトの淫行を暴いたコレコレを「ヒーロー扱いするべきじゃない」と強く批判した。

 シバターは「コレコレがやっていることは『週刊文春』と同じだ」と言い、コレコレの配信活動は正義のためにやっているのではなく金のためにやっている以上「正義のヒーロー扱い」すべきではなく、コレコレを介して炎上させるプロセスは必要ないと語った。

「コレコレは自分が儲かるために誰かを攻撃して炎上させる。コレリス(コレコレのリスナー)はやじうま根性。成功者が堕ちるのが見たいという理由で叩いているわけで(中略)コレコレは必要ないと思うんだよね」

「こいつ結局金のためにやってるわけで。金のために人燃やしてるわけでさ。こいつがヒーローみたいな扱いになってるのは、きっしょって思うのと、だから俺はコレコレと、コレコレをとりまくリスナーみたいなのがすごい嫌いなんだ。めちゃめちゃ嫌い。今回のも相変らずきめえなと思った」

 この動画のコメント欄では、「(特定の誰かを)攻撃していい対象認定して荒らす行為は、ひとりひとりは誹謗中傷じゃなくても、数が集まればホントに人が追いこまれる。シバターさんの言う通り警察のほうがいい、一般人が正義感でやることじゃないです」と同意する声が多い。

 また、「コレコレは一般人から見れば絶対にこっちを攻撃しない正義の味方 Youtuberからすれば、いつ自分に銃口向けてくるか分からないやばいやつ」という指摘もあった。確かに、コレコレ経由で過去の悪行をバラされかねず、戦々恐々としているYouTuberはまだいるかもしれない。

 マホトと同じくUUUMに所属しているフィッシャーズのぺけたんは昨年、コレコレの配信にて複数の女性たちから「あまりにもひどい扱いを受けた」と告発され、活動を休止。UUUM側は事態を重く受け止めており、ぺけたんは現在、裏方として活動している。昨年大炎上したてんちむvsかねこあやも、コレコレの配信を舞台に暴露合戦が展開されていた。

 

ただ、影響力のあるYouTuberからたとえば暴行を受けるなどの被害に遭っても、自業自得などと叱られることを恐れて誰にも相談できないでいるような一般の被害者にとって、コレコレは告発の窓口になっている。警察へ行くのは怖く、そもそも自分がされたことが被害と言っていいのかもわからず、判断できないという被害者もいるだろう。今回マホトにわいせつ写真を要求された未成年女性はまさにそのケースだった。

 

「正義か悪か」という極端な二元論で論じても仕方がない。影響力のあるYouTuberとして「バレたらまずい」ような振る舞いをしないことが大前提だろう。

 

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