石橋貴明と鈴木保奈美に相次ぐ別居・離婚間近の報道、「子育てが終わったら」

文=wezzy編集部
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石橋貴明と鈴木保奈美

 YouTubeチャンネルが人気を博している、とんねるずの石橋貴明。冠番組であった『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が打ち切りになったことで、一時は「戦力外通告された」と相当落ち込んでいたようだが、見事な復帰劇だとして注目を浴びている。

 しかし私生活では昨年から不穏な報道が連続している。妻で俳優の鈴木保奈美と離婚しそうだという記事が相次いでいるのだ。一体どういうことなのか。

 石橋貴明と鈴木保奈美が結婚したのは1998年で、お互いに2度目の結婚だった。鈴木は妊娠しており芸能界を引退。3人の子どもを出産し、しばらく芸能活動から離れていたものの、2008年に石橋の個人事務所・アライバルに所属し直して、芸能活動を再開している。

 仕事復帰から12年が経つが、ここ数年は鈴木が石橋の束縛に嫌気が差しているという記事が増えた。2018年の「女性セブン」(小学館)では、生き生きと仕事をする鈴木に石橋が嫉妬したようだとあったが、最近ではそんな石橋にうんざりした鈴木が離婚準備に動いているという。

 昨年、「週刊文春」(文藝春秋)が報じたところによると、昨夏に鈴木は自身の会社を設立したが、コレは離婚準備の一環だという。続けざまに「女性自身」(光文社)は、鈴木が石橋の束縛に悩まされていたと報道。鈴木の仕事関係者は、石橋は鈴木が仕事をするうえで「撮影が押しても必ず自宅に戻る」「夕方には必ず電話する」「打ち合わせのための会食などがあっても深夜帰宅はNG」「共演する俳優とは現場でも仲よくするな」などといった条件を出しており、鈴木が嘆いていたと証言している。

 さらに年が明けて1月、「女性セブン」は鈴木が昨年9月に自分名義でマンションを購入したことを報じた。

鈴木保奈美が明かしていた本音「なぜこれほど気を使って家族のために時間を使わないといけないんでしょう」

 鈴木保奈美は3人の子どもの育児によって、色々と自分のやりたいことを我慢していたようだ。鈴木は2020年2月に「婦人公論」(中央公論新社)で公開された作家の林真理子氏との対談で、子育て中の苦労と、末っ子が高校を卒業することで得た解放感を明かしていた。

<ここ10年くらいは、とにかく「子育てが終わったら」と、そればかり考えていましたね。>
<なぜこれほど気を使って家族のために時間を使わないといけないんでしょう。えらいですよね、私たち女性は。(笑)>
<「わたしファースト」の時間は、男女を問わず絶対に必要。女性がもっとそういう時間を持てるように、今日の対談、ぜひ世の男性にも読んでもらいたいですね>

 もし離婚準備でないとしても、「わたしファースト」の時間を彼女が持とうとしていることは決して悪いことではないだろう。子育てがひと段落したことで、鈴木保奈美は今まで家族に尽くしてきた分、今度は自分の時間を大切にしようとしているのかもしれない。

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