前田敦子から逃げた? 勝地涼「オンラインゲームばかり」

文=wezzy編集部
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勝地涼オフィシャルサイトより

 前田敦子と勝地涼が弁護士を立てて離婚協議に入ったという。離婚原因は前田の「気の強さ」「激しい性格」だとする報道が多いが、一方で前田が勝地に怒るのにもそれなりの“理由”があったと「女性自身」2021年2月16日号(光文社)は伝えている。

 前田と勝地の別居報道があったのは昨年6月。浮き沈みの激しい前田の性格や母親とべったりな関係であることに勝地は疲弊し、別宅を借りて暮らしているとのことだった。長男誕生後の2019年には、怪我で車いすに乗った前田が路上で勝地に激昂し、足を引きずり走りだして倒れるという一部始終を「週刊文春」(文藝春秋)が掲載し、物議を醸した。

 本人たちがこの件について触れることはなかったが、前田は出演したテレビ番組で、自分でもパニックになりやすい性格を自覚していると言い、勝地はそれも分かってくれていると惚気ていた。

 だが昨年7月には、勝地は周囲に「もう、ウチらはダメですよ。終わってるんで」と漏らしていたという。前田は息子のこともあり復縁を模索していたそうだが、勝地は早々に離婚の意思を固めたと報じられた。週刊誌やネットニュースでは、夫婦関係がこじれた原因は前田の“難ありの性格”という見解が根強く、ネット上では「あのワガママで激しい性格なら離婚したくもなる」など前田を批判する声が増えている。

 しかし「女性自身」は違った。同誌は昨年7月にも勝地が居酒屋で「もう、ウチらはダメ」とこぼしていたと伝えていたが、2月2日発売の同誌によると、勝地は前田が仕事の際に子どもの面倒をみることはあったものの休日は仲間と飲んでストレス発散したり、オンラインゲーム三昧の日々を過ごしたりしていたという。こうした勝地の態度に前田は呆れ、ひどく怒っていたそうだ。

 前田が感情の起伏が激しいことは事実なのかもしれないが、「育児をせずにゲームばかりしている」は、多くの夫婦にとって定番の喧嘩の火種、あるあるだ。勝地の所属事務所は同誌に対し「本人からは育児にはできる限りの態勢を取っていると聞いている」とコメントしており、他誌は「勝地は子煩悩で育児には“協力的”だった」と書いてもいるため、家庭内で何が起きていたかはやはりわからない。

勝地涼を「要するに未熟」と断罪

 前田敦子と勝地涼の離婚協議については週末のワイドショーでも取り上げた。1月31日の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では前田と勝地の件について特集を組み、司会の上沼恵美子が勝地に対して厳しい言葉を投げかけていた。

 出演した芸能リポーターの井上公造によると、勝地は親権の要求はしていないという。すると上沼は<ほんと前田さん、責任を持って(育児を)お願いしたいですね。男の方は何もしませんから><養育費は前払いでもらった方がいいんちゃいますか>と、シングルマザーになるかもしれない前田にエールを送った。

 一方で勝地に対しては<要するに未熟。人のことは言えませんけど、何の努力もしてません。感情のまま。女はヒステリックになるものです><離婚はしていいんですよ、まだお若いからやり直しもきくでしょうけど。やっぱりそこには子どもさんというもの、責任というもの(がある)。私なんか年いってるから思うんですけど、ほんと無責任やなって思います>と一蹴した。

 前田は2月1日、Instagramで太田プロから独立後のオフィシャルサイトがオープンしたことを報告したが、夫婦関係については無言を貫いている。近々、正式に離婚の発表がされるのだろうか。

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