藤田ニコルとみちょぱの際どい会話が流出 Clubhouseから早くも芸能人撤退か

文=wezzy編集部
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藤田ニコルTwitterより

 1月下旬から瞬く間に芸能人やインフルエンサー、いわゆる“ネットの有名人”などの間で流行した招待制の音声SNSサービス「Clubhouse(クラブハウス)」。ここでのトークは利用規約で原則、録音が禁止されており、外に漏らしてはならないことになっている。

 その利用規約に安心したのか、多くの芸能人が秘密のおしゃべりを展開していたが、2月9日発売の「FLASH」(光文社)がその一部を記事化し、波紋を呼んでいる。

 記事では“一般人ユーザーの一人”の言葉として、藤田ニコルとみちょぱ(池田美優)のトーク内容を一部公開。他愛のない雑談で、抽出された部分はいわゆる下ネタだ。

 すると藤田ニコルは8日時点でこの記事が出ることを知ったといい、Twitterで、<クラブハウスで話した事が週刊誌の記事になるっぽくて少しイラ。一応クラブハウスの中の話はルール上だめなんだよ。こーなるとつまんなくなる。つまんないやり方!>と言及。「FLASH」のルール違反に苦言を呈した。

 藤田のツイートに、「それならClubhouseをやらなければいい」というリプライもついたが、藤田は<そういう事じゃないんだよね。。元から自分が危ない話なんてネット使って言わないし、漏れた内容が最悪!じゃなくて、ルールも守ってくれない大人がいる事に引いてるだけ!>と説明している。

 確かに、Clubhouseは基本的には実名登録制である程度はユーザーの信頼性が担保されているとしても、芸能人のトークルームには数千人のリスナーが集まることもあり、誰が聞いているか把握し切れるものではない。「危ない話」をしていい場所だというわけでは決してないだろう。

 藤田は<全然記事に明日される私の内容なんて今ここで言えるレベルだし。。ただ芸能人の皆さんは居心地は悪くなりそうだね。。私はファンとコミニケーション使うのに使うのは楽しかったな!もちろんお友達と使うのもね。>とも投稿し、今後は<やめはしないよー!適度に使う!>と宣言した。

 Clubhouseでのトーク内容が外部に漏れることについては、数日前にすでにエハラマサヒロがTwitterで指摘していた。

 日本で流行りはじめてまだほんの1〜2週間あまりのClubhouseだが、芸能人の利用は一気に減っていくかもしれない。

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