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まだ季節は冬ですが、暖かくなるとどこからか湧いてくるあの虫。見るだけで失神してしまうくらい苦手、という方もいるのではないでしょうか。家の中から排除したいけれど、たとえ退治したとてその後の処理も辛いですよね。
しかし時代は令和、画期的なツールが登場しています。リフォームなどを行う大阪府堺市の株式会社バリアホームは、掃除機に取り付けて吸うことで殺虫剤後の弱ったゴキブリ等の害虫に一切手を触れずに捨てることができる害虫処理ツール「ゴキすぅ~ぽん」(特許出願中)を開発。3月下旬より、小売店にて発売予定です。
殺虫剤後はもちろん、室内で燻蒸・燻煙式殺虫剤を使用した後に出てきたゴキブリ等の死骸に手を近づけることなく、捕獲と廃棄を行えるという、大変画期的な商品です。
「ゴキすぅ~ぽん」は掃除機の吸引力を利用して害虫を捕獲します。 使用方法は簡単で、掃除機の先端に取り付けるだけ。掃除機のスイッチを入れて害虫を吸い込むと、吸い込まれた害虫を本体内部のフィルターと粘着剤がキャッチするので、掃除機本体に吸い込まれることはありません。最後に付属の特性フワフワボールを吸い込むことでフタとなり、害虫を閉じ込めます。捕獲した害虫は「ゴキすぅ~ぽん」ごと燃えるゴミとして捨てることができます。

(本体と付属ボール)

(本体構造)
本体サイズ:全長140mm、全幅42mm、全高58mm、ホース口28mm以上対象
材質:ペーパーモールド(段ボールリサイクル)ほか
希望小売価格:250円
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https://barrierhome-showroom.website