東京都が「TOKYO#女子けんこう部」を始動 女性が抱える健康問題に関心を

文=wezzy編集部
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 東京都は、女性が健康な生活や女性特有の病気について手軽に知ることができるポータルサイト「TOKYO#女子けんこう部」を開設。幅広い年代の女性に向けた情報発信をスタートしています。

 今回公開されたのは、20 代から知っておきたい「子宮頸がん」「乳がん」「飲酒」「食生活」について。「ピーナッツバターサンドウィッチ」でおなじみの人気マンガ家・ミツコさんによる四姉妹マンガのほか、専門家の監修による解説ページも充実。また、公的機関などの信頼できる専門サイトも紹介されています。

まだ早いって思ってない?子宮頸がんのこと

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 子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)近くにできる女性特有のがんで、20台代後半から増加し、30歳代後半 から40歳代が多くなります。子宮頸がん検診では早期のがんやがんになる前の状態で発見することができ、早期のうちに治療すれば90%以上 が助かることがわかっています。しかし、早期のうちは症状がなく、自分で気づくことが困難なため20歳から、2年に1回定期的に子宮頸がん検診を受診することが大切です。
(※ここでいう「助かる」とは、診断時からの5年生存率です)

自分でチェック、始めよう 乳がんのこと

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 日本人女性の9人に1人は乳がんになると言われ、30代後半から増加し、40歳以上の働き盛りの世代にも多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップです。しかし、早期のうちに治療すれば、90%以上の人が助かることがわかっており、日頃から乳房をチェックする習慣が大切です。また、40歳を過ぎたら、2年に1回定期的に乳がん検診を受診することが大切です。
(※ここでいう「助かる」とは、診断時からの10 年相対生存率です)

自分の適量、知ってますか? お酒のこと

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 一般的に女性は男性よりお酒に弱く、女性のアルコールを分解する力は男性の1/2~2/3 程度と言われています。女性は男性に比べ酔いやすく、酔いが醒めるまで時間がかかるので、より、自分にあった適量を知る必要があります。お酒の健康に対する影響はまだまだわからないことが多く、個人差も大きいのですが、少なくとも「1日平均で女性は20g以上男性は40g以上の飲酒を続けていると糖尿病や高血圧などさまざまな健康問題のリスクが高まる」と言われています。自分に合ったお酒との付き合いが大切になります。

ついおろそかにしちゃう!でも! 食生活のこと

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 ダイエットのために、体が必要とする量の食事をとらないことなどが原因で、20歳代から30歳代の女性の約5人に1人が「やせ」(BMI18.5 未満)※の状態になっています。栄養バランスが偏った食事やエネルギー摂取不足による「やせ」は、冷え、貧血、卵巣・月経機能の低下など健康障害のリスクを高めます。「今、元気だから大丈夫」ではなく、未来の自分が健康でいるためには、若い頃から適正な量とバランスのよい食生活を心がけることが大切です。
(※厚生労働省「平成30 年国民健康・栄養調査」より)

 東京都は、女性特有の病気の予防・検診受診等に繋げるよう、「TOKYO#女子けんこう部」の活用を推進しています。

▼「TOKYO#女子けんこう部」
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/joshi-kenkobu

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