天海祐希がYouTubeに降臨!「恋愛しても告白できない」「もう悩みたくない」とプライベート明かす

文=千葉佳代
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 女優の天海祐希が、所属事務所である研音のYouTube公式チャンネル『Ken Net Channel』に初登場した。宝塚歌劇団に入った理由や、「悩んだときにどうするか」、また恋愛などについてもフランクに語った。

 天海が登場したのは、俳優の山崎育三郎がゲストを招いてドライブする、同チャンネルの人気企画「研音ドライ部」。昨年11月18日配信の「研音ドライ部」第1弾のゲストは菅野美穂だったが、彼女が尊敬する女優として天海の名前を挙げたことがきっかけで、天海の出演が実現したという。

 その動画では、菅野が「女優として、生き方として乗り越えてきた、いろいろが違う気がする。気を抜かずに女優でいらっしゃる。気合の入り方が(違う)」と天海への尊敬の念を語ると、山崎も「いつ会っても変わらないですし。生き方が誠実、真っ直ぐで覚悟があって、という感じが、男性から見ても格好良い」と同意していた。

 さて今回、満を辞して登場した天海。車に乗り込むなり、「嬉しいー!」「ドライブなんて久しぶり!しかも男性に運転してもらって!」と叫んだ。53歳の天海だが、溌剌として非常に若々しい。「(車を)運転するんですか?」と山崎が聞くと、天海は「する」と即答し、「セリフを覚えるときに車を運転すると覚えやすいよ~」とのことだった。

 そのまま、トークは演劇を始めたきっかけへ。天海は、幼稚園の先生の「ゆりちゃんは声が大きくてお芝居上手ね」という一言が、お芝居の世界を目指す原点だったという。当時、先生の「ゆりちゃんお芝居上手ね」という言葉を何度も何度も反芻し、「ゆりちゃん、お芝居上手なんだ。お芝居をする人になる!」と思ったそうだ。天海は「別にお芝居が上手なわけじゃなくて声が大きいっていう。それをなにを勘違いしたのか、嬉しくなって……」と恥ずかしそうに笑った。ちなみに天海の芸名の名字は、父がつけてくれたという。下の名前は自分で本名から「祐」の字を取り、男っぽい名前にしたくて「祐希」とつけたそうだ。

 話は舞台の芝居と映像の芝居の違いについて、と展開していく。映像の仕事をし始めたころ、天海はモニター前で何度もチェックをしていて「たったあれだけの動きがこんなに大きく映ってしまうんだ。これはもうちょっと気をつけなくちゃいけない」などと研究したそうだ。

 長い稽古期間を設ける舞台演劇と違い、ドラマや映画の仕事は「はじめまして」の相手とすぐにお芝居をすることになる。そのため、ライブ感があって緊張感が強いと山崎が漏らすと、天海も「すごい瞬発力を必要とするでしょ」と同意。山崎はよく、テレビを主戦場とする俳優に「何回も同じ芝居をできない」「よく(舞台俳優は)何カ月も同じことができるね」と言われるそうだが、天海はこれを受けて「舞台で『同じことができる』ってことはすごいことだからね」「新鮮味がないっていうんじゃなくて、とにかくきちんと毎回同じペースで同じことができることが大前提じゃないですか。それってすごく難しいことだよね」と語った。毎日、テンションも、体調も、お客さんの雰囲気も違う中、同じ芝居を見せるのはとても難しいことだという。

 仕事の話から始まったが、やがてプライベートトークにもテーマは及んだ。「落ち込んだりすることってありますか?」と聞かれると、天海は「もうない。ないですね」。昔は恋愛に悩んだり落ち込んだりもしたが、今は悩む時間がもったいなくなってしまったという。

 天海は自称・恋愛しても告白などはできないタイプで、若いころはずっと胸に秘めたまま悶々としていたそうだ。自分からグイグイ行けないが、相手が強く思いを伝えてきてくれたことで、気持ちを受け入れたこともあるという。しかし……今は「そういうことに悩むのがもう本当に面倒くさい」とバッサリ。一から関係を築くのが面倒で、悩んでいる時間があったら仕事の練習に当てようと思っていると話す天海だった。

<どうしよう、どうしようって言ってる時間がもったいない。だって考えてみて、人生なんて短いんだよ>

 合理的な天海は、なにか事が起こると、どうすれば解決するのかを見極めて、最短での解決を目指すという。だから、天海にとって悩んでいる暇はないそうだ。今は、悩んでいる時間があったら「お笑いを見たい」と言い、好きなお笑い芸人は友近や中川家。コントの間(ま)を見ていると、お芝居の勉強にもなるという。

 このドライブトークは前編で、後編は16日に配信予定だ。テレビでは色々とツッコミの入りがちな天海の恋愛トークだが、山崎はほどよい相槌を打ちながら話を引き出しており、天海の恋愛観がしっかり伝わる内容だったのではないだろうか。

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