
井上拓真Twitterより
プロボクサー井上拓真選手の“W不倫”を2月16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。井上選手の兄は同じくプロボクサーの井上尚弥選手だ。
井上選手は2020年の春に高校時代の同級生だった女性と結婚し、同年秋には長女が生まれている。しかし、同誌によると不倫相手であったAさんとは妻と交際当時から関係を持っており、自身とAさんがお互いに結婚した後も旅行に行くなどしていたそうだ。
Aさんの知人によると、井上選手はAさんに「結婚しよう」「結婚したら子どもは妻に引き取ってもらう」などと話していたという。Aさんは井上選手との結婚を考え夫に離婚を切り出し、井上選手は、Aさんに自身の家の隣に住むように勧める。
しかし昨年12月上旬、不倫がAさんの夫にバレ、井上選手が慰謝料を全額支払うことでAさんの離婚は成立。Aさんは離婚によって井上選手と一緒になれると思ったそうだが、井上選手の態度は豹変し、「俺は離婚するなんてひと言も言っていない」「離婚してほしいとも言っていない」と、Aさんとの関係を断ち切ろうとしたという。井上は所属事務所経由で事実関係を認めている。
昨今、芸能界だけでなく、スポーツ界の不倫も続々と報じられているが、その代償は大きい。井上の場合はどうなるのか。
ロッテ清田は無期限の活動休止、競泳瀬戸は復帰で優勝
今年1月、千葉ロッテマリーンズの清田育宏選手の不倫が「FRIDAY」(講談社)の報道で発覚。清田選手は2012年に高校時代の同級生の女性と結婚し子どももいるが、約3年間にわたり食事会で出会った女性と不倫関係にあったという。
昨年9月から10月にかけて行われた北海道遠征にもこの女性を連れて行ったが、遠征後にロッテで新型コロナウイルスの集団感染が発覚。清田選手は遠征中に女性と密会していたことを隠し、球団に虚偽の申請をしたそうだ。また、女性は発熱の症状があったというが、感染経路が調査されることを恐れ、病院に行かないよう懇願したという。
清田選手は2015年にも、酷い態度を取られた不倫相手の女性がTwitterで関係を暴露している。2度の不倫暴露にネット上では「何も学ばなかったのか」「酷すぎる」として呆れる声が続出。事態を重く受け止めた球団は、清田選手に無期限の活動自粛処分を下している。
一方で、不倫騒動による活動休止処分から復帰したのは競泳の瀬戸大也選手だ。瀬戸選手は昨年9月に週刊誌で客室乗務員の女性との不倫が報じられ、ANAとは契約解除となり、年内の活動停止処分となっていた。
今年2月4日に開幕した「ジャパンオープン」で約5カ月ぶりに実戦に挑んだ瀬戸選手。男子400メートル個人メドレーでは優勝を果たしたものの、200メートルバタフライは3位、200メートル個人メドレーは最下位の8位という結果に終わった。
取材陣に対し瀬戸選手は「決勝がなかなか体力がついてこなかった」と悔しさをにじませながらも、活動休止が解けたことで「最近は練習するとか、トレーニングすることが楽しい。ほんとに環境に感謝の日々。すごく水泳が楽しい」と話したそうだ。