男性不妊、30歳以上の既婚男性の5人に1人は「不安」。ロート製薬「妊活白書2020」

文=wezzy編集部
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Gettyimagesより

 ロート製薬株式会社から、アプリを用いて運動精子濃度を簡単にチェックする「dotest® スマートフォン用運動精子濃度テストキット」が発売されました。WHOの精液検査基準「精子濃度」「運動率」の数値からに算出した「運動精子濃度」を、スマートフォンで簡単に測定することができ、アプリ上で結果を見ることができます。ロート通販オンラインショップにて販売中です。

 当然のことながら、妊娠は女性一人の問題ではありません。ロート製薬株式会社が実施した意識調査「妊活白書2020」によると、子どもを望む男女で「ふたり妊活」に取り組む人は増加しています。特に男性の増加が顕著で、「ふたり妊活ができている」と回答した男性の割合は63.1%と、2019年の36.3%から飛躍的に向上しています。

「ふたり妊活ができている」と回答した男性の具体的な活動としては、情報収集や夫婦での話し合い、生活習慣の見直しなど。排卵日に合わせて夫婦生活を行うなど、女性と協力して積極的に妊活を進める姿勢があります。

 一方で、「セルフ妊活」の取り組み度合いには、男女間のギャップが見受けられ、女性は基礎体温をつけたり(31.5%)サプリメントを飲んだり(32.4%)している一方で、男性はサプリメントを摂る(13.1%)、「セルフ検査キット(精子)」の使用率は3.8%にとどまります。女性の「セルフ検査キット(卵巣)」の使用率も2.8%で、セルフ検査の浸透はまだこれからのようです。

「子どもができにくい(できないかもしれない)」体質ではないかという不安を抱えている既婚男性は63%に上り、20代から40代までいずれの年代においても、半数を超えています。女性の77%と比較すると少ないものの、男性不妊に関する情報が広まっている現在では「子どもができにくい(できないかもしれない)」という体質不安は、男性にとっても自分ごとになりました。

 体質不安の理由は、「年齢的に不安」のほか、周囲の知人や芸能人のニュースなど「不妊」に関する情報などが挙げられています。また、30歳以上の既婚男性の5人に1人は「精子に問題を抱えていると思う」と感じており、男性向けの「妊活」サービスや情報を充足させ、不安を解消する手立てが求められます。

「dotest® スマートフォン用運動精子濃度テストキット」
※運動精子濃度を算出する製品であり、医学的な判断をするものではありません。ご自身の状態を知るきっかけとしてご使用いただき、必要に応じて医療機関に受診ください。

 

▼「妊活白書」2020調査概要
調査期間:2020年12月5日~12月6日
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査対象:
〔スクリーニング調査〕
18~44才/男女(未既婚、子どもの有無を絞り込まずに配信)/19,795名
〔本調査〕
①25~44才 既婚男女(子どもはいない、現在子どもを欲しいと思っている)800名
②18~29才 未婚男女(子どもはいない ※妊娠中の人は除く)400名

▼「妊活白書2020」
ダウンロードはこちらから

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