宮迫博之が『バイキング』降板の理由を明かす「一番嫌いなのはワイドショー」

文=千葉佳代
【この記事のキーワード】

 雨上がり決死隊の宮迫博之が、17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。かつて宮迫自身が金曜レギュラーを務めていた情報番組『バイキング』(フジテレビ系、現在は『バイキングMORE』)を降板した経緯について明かし、「一番嫌いなのはワイドショー」と言い切った。

 この日はゲストにお笑いコンビTKOの木下隆行を迎え、思い出話を語っていた宮迫。「俺、1番嫌なのはワイドショーやったりするわけですよ」と切り出し、「昔のワイドショーはレポーターがちゃんと取材をして、それをニュースにしてたんやけど、今は雑誌の記事を自分たちでほんとかどうかを確認しないまま出して、あーでもないこーでもない(と言う)」「擁護の人がおったらわざと逆論を言う」と、ワイドショーが嫌いな理由を述べた。

「だから、僕はワイドショーになり始めた『バイキング』を、『やめさせてください』って言ってやめたから」

 司会の坂上忍には、番組を降板する際、「すみません、僕は他人をどうこう言うのが好きではないので、退かせてください」と事情を説明したという。

 しかしその時期にオフホワイト騒動(不倫)を引き起こしてしまい、ここで降板すると不倫のせいで番組をクビになったと憶測されるので、やめる宣言を周囲にしていたにもかかわらず、時期が数カ月延びた。「どういう表情でおったらいいのかようわからへん」「あんなにやめるって言ったのに……」と複雑な感情を抱きながら、番組に出演していたそうだ。オフホワイト騒動時は、宮迫が同番組内で生釈明を行い、注目を浴びている。

坂上忍も宮迫博之を痛烈批判、「不倫ウソ泣き」に怒り

 当時、そんな宮迫に対し、坂上忍はいら立ちを覚えていたと告白している。2017年10月13日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でのことだ。宮迫が番組でオフホワイト騒動を取り上げた際、不貞を認めて笑いに変えることを坂上は期待していたが、いざ番組が始まると、宮迫は言い訳に終始。一線を越えていないことを強調する「オフホワイト」発言をするなどしたことに、坂上は激怒し、「下手くそな言い訳を始めやがって」と思ったという。「何が途中でキレそうになったかっていうと、奥さんの話をしてちょっとウソ泣きしそうになったときに『えーっ!』と思って」と、宮迫がウソ泣きを織り交ぜようとしたことにキレそうになったとも明かした。

 そんな坂上の番組進行の仕方を、宮迫も嫌っていたようだ。2018年8月28日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で「プライベートでも『憶測でそういう人のこと言うてあげんな』って言ってしまうタイプが、そんなものの司会やったらアカン」と語っている。芸能人のスキャンダルや噂話をおもしろおかしく憶測で話すことは自分にはできないと言いたげだった。

 そんな確執があったためだろうか。2019年に宮迫を含む芸人たちの闇営業問題が取り沙汰されると、坂上は「ちょっと厳しいことを言うようなんですけど」と前置きしたうえで、吉本興業に残りたいと亮が申し出たことを宮迫が明かしたことについて「なんでこれを言う必要があったのか。今回の一連の宮迫くんの発言なり行動を見させていただいた時に、自分の思いとか正当性っていうのを謳うために、言う必要のないことまで言っちゃってるのは、僕はどうしても納得ができない」「会見で確かに言い足りないことがあったのかもしれないけど、そのたびに、ほかの人たちが巻き添えになっていることを、もう少し考えてあげれないのかな」と痛烈に批判していた。

 宮迫の一挙手一投足に目を光らせ嫌味を向ける坂上忍と、そんな坂上を毛嫌いする宮迫。今はYouTubeとテレビで棲み分けしている2人だからこそ、お互いに言いたい放題言えるのかもしれないが、二度と再会することはなさそうだ。

「宮迫博之が『バイキング』降板の理由を明かす「一番嫌いなのはワイドショー」」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。