森七菜に「あざとい」「もうジャニーズとは共演しないで」ジャニーズファンからのバッシングが急増

文=wezzy編集部
【この記事のキーワード】
森七菜に「あざとい」「もうジャニーズとは共演しないで」ジャニーズファンからのバッシングが急増の画像1

『ライアー×ライアー』Instagramより

 俳優の森七菜に対して、ジャニーズファンから「あざとい」「もうジャニーズとは共演してほしくない」などといった抗議の声が続出している。

 森は2月19日から公開された人気コミックの実写映画『ライアー×ライアー』で、SixTONESの松村北斗と共演中。劇中での森と松村は恋人関係であり、ハグやキス寸前のシーンに複雑な心情を吐露する松村ファンもいるが、不満はそのことだけではないようだ。

森七菜の天真爛漫な性格に魅了されるジャニーズタレントたち

 森七菜は若手女性俳優の中でもきっての演技派であると同時に、バラエティ番組でみせる天真爛漫な素顔も人気の理由だ。

 昨年11月に出演した『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)では、森の母親が「七菜の精神年齢は幼稚園で止まっています」と暴露。森が段ボールを車にみたてて入っている写真も公開され、話題になった。また、2月13日に出演した『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)では釣りに挑戦し、エサに「フジコ」と名付けるなど天然キャラを爆発させていた。

 そんな森のピュアな性格を、共演した松村北斗も気に入っているよう。今年1月20日行われた『ライアー×ライアー』の完成報告イベントに登壇した松村は、<この日は絶対、晴れてほしいっていう日に、『晴れさせたいね』って話をしたら(森が)『私、晴れさせるから』と豪語するんですよ>とのエピソードを披露。実際に森が“晴れの儀式”をした30分後に空が晴れたそう。晴れたことで<(森は)相当誇らしい顔をしてるんだろうな>と松村が森の方を見たところ、彼女は太陽を見ながら<あっちぃな>とつぶやいたといい、松村は<なんて素直なんだ>と思ったと笑顔で明かしていた。

 森に魅了されるジャニーズタレントは松村だけではない。2月14日の『ニノさん』(日本テレビ系)に森がゲスト出演した際には、スタジオメンバーのSexy Zone・菊池風磨が森のことを「ずっとニヤニヤしなが見ている」と他の出演者から指摘が。菊池は否定することなく照れながら<ずっと見られるんだから>と発言した。

 フワちゃんが森に対して<いい子ぶるんじゃねぇよ!>といじると、男性陣はこぞって<いい子なんだって!><真っ白だぜ>と森をフォローする場面もあった。

 こうした演出も裏目に出ているのだろうか。彼らが森に魅了されている姿を快く思わないファンもおり、ネット上では「北斗と森七菜の距離が近すぎて辛い」「森七菜はジャニーズを狙っていると思う」「あざとすぎて嫌いになった」「もうジャニーズとは共演してほしくない」といったバッシングが急増している。

 女性俳優が映画やドラマで共演したジャニーズと“仲が良すぎる”として、ファンから叩かれる例は枚挙に暇がない。たとえば、2018年のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)でKing & Princeの平野紫耀と共演した飯豊まりえも酷いバッシングを受けた。同作のエキストラをしたというTwitterユーザーが、撮影の休憩中に飯豊が平野の膝に手を置いて立ったり、2人で1枚の毛布にくるまっていたなどという情報を投稿したことがきっかけだった。真偽不明な情報だが、信じた一部のファンが飯豊のInstagramに抗議コメントや誹謗中傷を寄せる事態に発展した。

 また、2019年放送のドラマ『ミラー・ツインズ』(同)でKis-My-Ft2(キスマイ)の藤ヶ谷太輔と共演した倉科カナは、番宣のため出演したクイズ番組で「ふたりの体の距離が近かった」として、藤ヶ谷ファンから猛バッシングを受けた。

 アンチの執着は凄まじく、長きにわたって批判され続けてしまいがちだ。こうしたアンチの発生を危惧して、ジャニーズとの共演を望まない女性俳優もいるといい、ファンの言動は結果的に好きなジャニーズタレントの首を締めてしまうのではないだろうか。

「森七菜に「あざとい」「もうジャニーズとは共演しないで」ジャニーズファンからのバッシングが急増」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。