「マークスのシステム手帳」(マークス) ※写真はHBxWA5 バインダー 柄
価格:
A5正寸 バインダー トライアルリフィル入り 無地:3520円(税込)
A5正寸 バインダー トライアルリフィル入り 柄・柄2:3740円(税込)
A5正寸 バインダー トライアルリフィル入り(ポール&ジョー):4620円(税込)
A5正寸 EC限定ラウンドジップバインダー ※リフィルなし :6380円(税込)
HBxWA5 バインダー トライアルリフィル入り 無地:3300円(税込)
HBxWA5 バインダー トライアルリフィル入り 柄:3520円(税込)
HBxWA5 バインダー トライアルリフィル入り (ポール&ジョー):4620円(税込)
HBxWA5 EC限定ラウンドジップバインダー ※リフィルなし:6380円(税込)
バイブル バインダー :5940円(税込)
ミニ6 バインダー:5500円(税込)
マイクロ5 バインダー:4730円(税込)
ここ数年、文具界を騒がせているアイテムといえば、システム手帳。革の表紙の上質な美しさ、中身を自由に入れ替えられる自由度の高さなど、その魅力が改めて見直されている模様で、ブームが来ているのをひしひしと感じます。
そこで、今回は、このブームの火付け役の一つだったのでは…というアイテム、2019年 国際文具・紙製品展ISOTにおいて「第28回 日本文具大賞」デザイン部門のグランプリを受賞したマークスのシステム手帳に注目したいと思います。
合成皮革のバインダーは、軽量でかわいらしいデザインが魅力
システム手帳といえば、革製のバインダーが定番ですが、マークスのシステム手帳は合成皮革。おかげで、より軽量なバインダーになっていて持ち歩きがしやすく、値段も比較的リーズナブルになっています。
そして、何よりマークスのシステム手帳のバインダーはデザインが非常にかわいらしい。今回紹介しているピンクの水彩柄をはじめ、ドット柄や花柄、女性に人気の「ポール&ジョー」のデザインなど、従来のシステム手帳とは一味も二味も違うキュートでカジュアルなバインダーが揃っているところが大きな魅力です。
上の写真はバインダーだけで開いたところ。ちなみにこちらはHBxWA5サイズ。2010年に登場したシステム手帳界の新顔サイズですが、高さ(H)がバイブルサイズ(B)で横幅(W)がA5サイズ。バイブルサイズよりもたくさん書けて、A5サイズより手軽に持てる絶妙な大きさになります。
新サイズだけに対応しているメーカーがまだ少なく、このサイズのバインダー&リフィルを出してくれているのも、マークスのシステム手帳のうれしいところです。
手帳の金具は華やかなゴールド。そして、裏地の上の部分には、リングやチャームを付けられるループが付いています。チャームでデコるのは手帳カスタマイズの定番なので、手軽に取り付けられるこの仕掛け、ちょっとしたことですが、手帳好きユーザーをそそるポイントといえそうです。
充実した専用リフィルで自分らしい手帳に
マークスのシステム手帳のもう一つの大きな魅力は、発売元のマークスから出ているA5サイズとHB×WA5サイズの専用リフィルが非常に充実していることです。
リフィルの種類はバインダーのサイズで異なり、たとえば、A5はあるけれどHB×WA5はない…といったものもあるので、選ぶときに少し注意も必要ですが、この2サイズの中で、予定管理用の月間ブロックや週間ホリゾンタル、バーチカルに1日1ページタイプなど、さらに、メモ用リフィルも無地に横罫、ドット方眼などがあります。
他にも家計簿や勉強などに適したリフィルセットや、ウィッシュリストやダイエットログなど女性にぴったりの用紙をセレクトしたセットなど、非常に種類が豊富。おかげで、どのサイズのバインダーでどのリフィルを使うか…と選ぶところから楽しんで、自分らしい手帳を作っていくことができ、好きに中身を替えられるシステム手帳の醍醐味を存分に味わえるようになっています。
システム手帳は便利なツール。ただ、その一方で、重たくなりがち、値段が高い…といった理由から、少なからず敷居の高さも感じる人もいるかと思います。マークスのシステム手帳は、それらのハードルをぐっと下げて使いやすくしてくれた製品。軽くて携帯しやすく、リーズナブルな値段かつ豊富なリフィルを活用して自分らしく使うことができるので、システム手帳初心者にぴったりです。

ループにキーホルダーを付けてカスタマイズしてみた
かわいらしいデザイン揃いなので、特に女性におすすめ。システム手帳に興味があるけど、いきなり本革の高いものはちょっと…という手帳好きの女性の方に入門として使ってみてほしいアイテムです。