
ISLAND TVより
3月5日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)になにわ男子の大西流星が出演。ナチュラルなあざと可愛さを存分に発揮した。
大西が登場したのは、「なにわ男子のなんでやねん」という、なにわ男子が担当する人気コーナー。この日の放送では、最近劇的な進化を遂げている日本最大の総合小売企業・イオンを特集し、驚きの最先端サービスや、進化した冷凍食品などを紹介した。
リモートでCGを駆使して大西が向かったのは、2020年12月にオープンした埼玉県上尾市にある「イオンモール上尾」。入り口に入って早速現れた席までドリンクを配送してくれる猫型ロボットに驚きながら、店長に進化しているポイントを聞くことに。
モニターが取り付けられた鮮魚コーナーに移動した大西。<店長さーん>と呼びかけると、<はぁ〜い!>とくるくる回りながら店長が登場した。すかさず大西は<すごーい!動きが軽やかすぎて魚かと思いました>と鮮魚コーナーにかけたボケを披露。ところが、店長はそれには触れずに<これは中で調理しているものをライブ中継しています>と真面目にモニターの説明をしていた。それでも大西はめげることなく、ニコニコしながら中継を続行。
レンジで調理できる進化した食品を紹介するくだりで大西は、レンジでチンするだけの「赤魚と彩り野菜のアクアパッツァ」を試食。<めっちゃふっくらしてる!おいしい!味付けもレモンが効いていたりとか。レンチンだけでこのクオリティーっていうのがめちゃくちゃすごいなと思いました>と完璧な食レポを見せる。それだけでなく、<アクアパッツァ初めてですけど、アクアパッツァの味がします>としっかり笑いもとっていた。
“あざと可愛い”の代名詞とまで呼ばれる、なにわ男子の大西流星。小ボケをスルーされ、ややスベりする姿や、可愛らしいボケコメントも、ナチュラルな“あざとさ”が垣間見えた気がした。
大西の活躍の場は徐々に広がっており、2021年1月に放送されたドラマ『夢中さ、きみに。』(毎日放送系)では単独初主演を務め、誰もがなぜか夢中になる、ミステリアスで不思議な魅力を持つ男子高校生役がはまり役だとして話題を呼んだ。今後もナチュラルな“あざと可愛さ”を武器に、ドラマやバラエティーにと活躍の場は広がっていきそうだ。