2018年9月24日、ユニセフのグローバル・サポーターであるBTSは、ニューヨークの国連本部で、世界中の若者たちに向けて、「自分自身を語ろう」とメッセージを送った。
BTSが3月5日公開のメッセージ動画にて、今後も所属事務所・Big Hit Entertainment社（以下、BHE社）とともに、ユニセフ（国連児童基金）のグローバルサポーターとして、ユニセフとのグローバル・パートナーシップを継続していくことを表明しました。
BTSおよびBHE社は、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力を撲滅することを目指すユニセフの活動「ENDviolence（暴力をなくそう）」キャンペーンを支援するため、「LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう)」キャンペーンを実施しています。2017年に始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンは、世界中で298万米ドルを調達し、世界中の若者が自分の経験について語れるようにサポートしてきました。
メッセージ動画でBTSは、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力やネグレクトの撲滅と、子どもや若者が自尊心を持って幸福に生きられることを促進するため、「LOVE MYSELF」キャンペーンを継続し、これからもユニセフと協力して取り組んでいくことを約束しています。グローバル・パートナーシップ継続の一環として、BTSとBHE社は、「LOVE MYSELF」キャンペーンに関連した商品およびアルバム「LOVE YOURSELF」の販売利益から100万米ドル以上をユニセフに寄付する予定です。
BTSメンバーのRMさんは、メッセージ動画で次のように語りました。
＜小さな歩みから始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンが、より大きなパートナーシップになっていることに、非常に感動し、感謝しています。 私たちも、“LOVE MYSELF”、つまり自分自身を愛することに努めてきました。そして私たちは、チームとして、また一人ひとりの個人としても、成長したと思います＞
