峯岸みなみのYouTubeが爆死中。話題になった松居一代も更新ストップ。知名度があっても消える芸能人YouTuberが続出

文=千葉佳代
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 AKB48の峯岸みなみが、3月2日に放送されたバラエティ番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(朝日放送・テレビ朝日系)に出演。YouTubeの難しさを嘆いた。

 番組では、柏木由紀のすっぴんメイク動画が210万回再生されたことが紹介され、峯岸のすっぴんメイク動画についても触れられることに。峯岸は最初こそ88万回再生もされたが、その後は出すたびに再生回数が下がってしまったという。

 AKB48の同期でもあった小嶋陽菜に出演してもらい1度はV字回復したものの、それも大して話題にならなかったという。

 直近のすっぴんメイク動画は再生回数は7万回程度。「瀕死状態」だと暴露されると、峯岸は「最後、7万回の動画を投稿してから、YouTubeムズいなって、1カ月休んでるんですよ。それぐらい(ショックを)くらってるんで、改めてまとめられると余計来るものがある。どうしましょうね……」としょんぼりしていた。

 芸能人がYouTubeにこぞって参入したのはこの2~3年のこと。しかし、YouTubeを始めたことでリアルな人気が露呈し、ひっそりと更新がとだえるチャンネルも多いようだ。

 例えば、お騒がせタレントの泰葉。彼女は「泰葉チャンネル 私しゃ、歌っちゃいますよ」と「ユーチューばばあ泰葉」の2つのチャンネルを所持していたが、2018年5月から交信が途絶えた。YouTuberらしい企画にも挑戦し、クイズに間違えたら墨汁や小麦粉を頭からかぶるといった体を張った動画も撮っていたが、再生回数は大爆死。しかし、諦めきれなかったのか、2020年8月に再度「泰葉チャンネル」を作成。コンスタントに動画を上げているものの、再生回数は1万回にも満たない状況で成功したとは言い難い。

 松居一代も好調なYouTube活動とは言い難い。2017年、彼女は元夫・船越英一郎から名誉棄損で刑事告発されたことを動画で報告。その動画は97万回も視聴されたが、その後はとくに話題にもならず迷走。旅行先などの動画を上げていたが、2019年12月の動画を最後に更新が途絶えている。

 このほかにも、知名度があり、コンスタントに動画を出しているにも関わらず、チャンネル登録者数が伸びない芸能人は多い。ネットニュースに「○○のYouTubeチャンネル大爆死」と書かれることを恐れて、わざと告知せずにひっそりとYouTubeに動画を上げる芸能人も少なくない。

 矢口真里と手島優の共同チャンネル、「やぐてじチャンネル」もそのひとつ。「(告知して)2000人ぐらいしか来なかったらとっても恥ずかしいじゃないですか」「傷つきたくない」という気持ちから、「YouTubeやってるの?」と言われたときに、「ああ、なんかちょっと片手間でやってるだけ」と言い訳できるようにぬるっとやっていたと、オリエンタルラジオ・藤森慎吾とのコラボ動画で明かしていた。

 2人はYouTubeを撮り始めたことで、「楽に稼げる」というイメージがまったく違うものだと知ったと熱弁した。YouTubeの動画は良くも悪くも視聴者からの反応がダイレクトに返ってくる。如実に表れる数字やコメントを気にしているうちに病んでしまうYouTuberは後を絶たない。「自分たちは知名度がある」「人気がある」と思い込んでいる芸能人ほど、反応がまったく返ってこなければ、傷ついてしまうようだ。

 いまさらYouTubeに参入しても、思ったほど話題にならなければプライドが傷つくと躊躇している芸能人も多いようで、そんな出遅れた芸能人たちは今、こぞってClubhouse(クラブハウス)に流れている。しかし、いずれにせよ、今までオブラートに包まれていた人気が可視化されることには違いない。

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