はじめしゃちょー、ゆゆうた、アニマルハウスユーキ…人気YouTuberのストーカー被害が深刻化

文=千葉佳代
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 YouTuberのストーカー被害が後を絶たない。今月5日アニマルハウスユーキの森田優基はYouTube生配信を通じてストーカー被害を告白した。

 自宅で多数の動物を飼いながら、アニマルカフェにも頻繁に足を運ぶほど動物好きの森田は、動物と触れ合う動画を中心に人気を集めていた。森田がイケメンなこともあり、女性ファンは多い。

 しかし、昨年8月から一部の視聴者が暴走。自宅住所の特定や迷惑行為などのストーカー被害を受けるようになってしまったという。所属事務所・アデッソから警告文を出したことで一時は被害が収まったが、今年に入り、また再燃してしまった。

 「犬の散歩中、必要以上につけ回す」「一緒に家に入ろうとする」「買い物帰りに背後から近寄り体を触る」「5〜10分おきにピンポンダッシュ」などのストーカー被害に遭っているという。

 また森田は別の被害も訴える。今年1月ごろからTwitterのDMを通じて「ユーキくんって最低ですね」「動物好きというのは結局嘘なんですね~」「裏でやってること気持ち悪い」「人間のゴミは消えろ そんな人だとは思いませんでしたよ!」といったコメントが寄せられるようになったそうだ。

 最初はアンチの嫌がらせかと思っていたが、後に親しい友人を名乗る何者かに「嘘の情報」を流されていたことが判明。「動物の世話をしたことがない」「リスナーとラブホ三昧」「毎晩酒を飲み、動物虐待をしている」「頻繁にキャバクラに通っている」「銭湯で盗撮行為をしている」「ファンの悪口をあちこちで言っている」などと吹聴されていたという。この情報はすべてデマだが、一部の視聴者は真に受けてしまったようだ。

 ストーカー行為が原因で、最近はメンタル面も不調になっているという。引っ越しも検討しているが、飼っているペット達との兼ね合いもあり、なかなか難しいそうだ。

 YouTuberは非常にストーカーに遭いやすい職業だ。部屋の中で撮影していただけで、その部屋の間取りを不動産情報から調べられるほか、窓を映せば、外の景色から即座に家を特定されてしまう。

 これまでも、ヒカル、水溜りボンド、フィッシャーズ、ヒカキン、みきおだ、ゆきりぬなど多くの人気YouTuberがストーカー被害に遭ってきた。水溜りボンドのトミーは「命の危険さえ感じる」と恐怖心をあらわにしたこともある。

 そのなかでも、特にストーカー被害が深刻だったのが、はじめしゃちょーとゆゆうたである。

 2017年のクリスマス、はじめしゃちょーの家に、「ストーカー系YouTuber」を自称する女性が自宅に侵入。静岡県警中央署は女性をストーカー規制法違反と住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。この女性は同年11月にもはじめしゃちょーの自宅前に座り込んでインターホンを連打するなどして、つきまとい行為の禁止命令を受けていた。

 その後も、はじめしゃちょーの自宅には、炎上系YouTuberをはじめ、多くの視聴者が押し掛けている。2020年7月には、殺害予告を受けたとも告白している。ツイッターで「やっとついたぁーw 今から侵入してやるわ。しね」というコメントとともに自宅の写真が添付されていたこともあり、警察がはじめしゃちょーの自宅を警備する事態にまで発展した。

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