食べるラー油の流行から10年以上
「食べるラー油」が流行語大賞のトップテン入りしたのは2010年。今ではすっかり定番の商品となりましたが、初めて食べた時の衝撃は今も覚えています。
それから10年以上の時が経ち、食べるラー油も進化しているんですね。カルディで気になる商品を見つけてしまいました。
『食べるラー油と柿の種』
まず1つ目は『食べるラー油と柿の種』
ラベルには「究極の出会い」「ご飯のお供に」「お酒のお供に」と書かれており、あの柿の種がゴロゴロ入っているのがわかります。
製造しているのは、柿の種で有名な新潟県ではなく福島県の会社でした。
かねふく『食べるラー油 明太子』
そして2つ目は『食べるラー油 明太子』
有名な明太子メーカーの1つ、かねふくの商品です。
原材料には、すけとうだらの卵という表記が! 明太子とラー油、想像しただけでおいしそうですよね。
カロリーが高いのはどっち?
ちなみに、100グラム当たりのカロリーは……。
『食べるラー油と柿の種』が634キロカロリー。
『食べるラー油 明太子』が539キロカロリー。柿の種の方が高めで、当然ながら炭水化物も多く含まれています。
実食『食べるラー油と柿の種』
まずは『食べるラー油と柿の種』から、いただきます。
瓶を開けると、赤く染まった柿の種が!
かき混ぜると、フライドガーリックやフライドオニオンも出てきました。これぞ、食べるラー油です。
食べるラー油の定番の食べ方の1つ、冷やっこにのせてみました。柿の種の存在感がスゴイです。
『食べるラー油と柿の種』の味は?
実際に食べてみると、びっくり! ラー油に漬かった柿の種がしっとりしているかと思いきや、サクサクの食感がしっかり残っています。
「お酒のお供に」と書かれていましたが、確かにおつまみにもぴったりな程よい辛みが後を引きます。
お値段、税込みで678円。高級柿の種で、お酒が止まらなくなるかもしれません。
実食『食べるラー油 明太子』
続いて『食べるラー油 明太子』です。
瓶を開けた時点では、あまり明太子は見つけられませんでしたが……。
かき混ぜたら、ゴロゴロ出てきました。
白いご飯に合わないわけがありません。
『食べるラー油 明太子』の味は?
想像通りのおいしさでした。これは危険! ご飯が無限に食べられます。
お値段は、税込みで537円。ラベルには、ラーメンやチャーハン、餃子、豚しゃぶサラダ、焼肉、炒め物など、いろいろな食べ方がオススメとして書かれていましたが、個人的には白飯一択です。
白いご飯に『食べるラー油 明太子』さらに揚げ玉。ローソンを超えるかもしれない、悪魔のおにぎりが完成してしまいました。まさに悪魔の味、おいしかったです。
柿の種? 明太子? どっち?
柿の種か明太子か、どちらかをリピート買いするなら、個人的には明太子です。
ただ、家族3人1食で瓶の半量を消費してしまう。やめられない止まらない、危険な食べ物だということを最後にお伝えしておきます。