国分太一「TOKIOホントいろいろあった」 メンバー脱退を経験したジャニーズの本音

文=田口るい
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TOKIO公式サイトより

 3月12日、V6が今年の11月1日をもって解散すること、それに伴ってメンバーの森田剛がジャニーズ事務所を退所することが発表され、世間に大きな衝撃を与えた。

 ジャニーズ事務所ではここ数年、グループの活動休止やメンバーの脱退・退所が相次いでいる。昨年末には嵐が活動休止に入り、さらに今月いっぱいでTOKIO・長瀬智也が退所。国分太一、松岡昌宏、城島茂は4月1日付でジャニーズグループの関連会社「株式会社TOKIO」を設立した上で、TOKIOとしての活動を継続する。  

 V6や嵐は解散・活動休止を選んだ一方、TOKIOの場合は長瀬は脱退してしまうものの、グループ自体は存続し、これまでとは違った新しい形で活動を続けるというスタイルだ。しかし、この結論に至るまでには紆余曲折あった。

国分太一「我慢強くなったと思う、俺は」

 3月14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、国分太一、SixTONES・森本慎太郎、 Aぇ! Group・草間リチャード敬太が、都内のスタジオと地方を合成しご当地競技をPRする企画「DASHご当地PR課」に登場。今回は、北海道・鶴居村の「タンチョウフェスティバル」を紹介し、タンチョウのコスチュームを着て、氷水が入ったタライに片足を入れて立っていられる時間を競う「タンチョウ耐寒競技」に挑戦することになった。

 そこで同競技のチャンピオン・國塚伸一さんが登場したのだが、実は国分と國塚さんは14年前にもこの地で対決しており、当時は國塚さんが圧勝。14年ぶりの再会に<お互い歳取りましたね>と笑う国分は、<ここは俺に>とふたたび國塚さんと対決することになった。

 また、国分は<年齢はいったけど我慢強くなったと思う、俺は。やっぱり、TOKIOホントいろいろあったから。経験値が変わってきてるから>と自虐発言。画面には<お察しください>とのテロップが出された。ちなみに対決では国分が勝利を収めた。

 ここで察するべきは、やはり元メンバー・山口達也のことだろう。山口は2018年4月、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚し、5月にジャニーズ事務所との契約が解除。山口の退所によって、TOKIOはバンド活動を中止せざるをえなくなった。長瀬が退所を決意した理由の一つに、ベース担当の山口が欠けて音楽活動ができなくなったことがあるといわれている。

 メンバーが抜けたことで苦労したジャニーズグループは多い。同日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)では、KAT-TUN・中丸雄一もこれまでのグループ遍歴について自虐発言。同番組で、V6が25年のグループ活動に終止符を打つことについて取り上げられた際、中丸は<メンバーが抜けないで、四半世紀やったっていうのは奇跡でしかないですね。我々は1~2年で1人抜けてますから。どれほどこれが大変なことで、人生を注いでいるわけですから。その点本当に感謝だし、すごいことだと思いますね>と述べた。

 KAT-TUNは2006年に6人グループとしてデビューしたが、2010年に赤西仁、2013年に田中聖、2016年に田口淳之介が脱退し、現在は中丸、亀梨和也、上田竜也の3人で活動している。

 ちなみに中丸は、昨年6月に元NEWS・手越祐也がジャニーズ事務所を退所した際に『シューイチ』で、NEWS・増田貴久との電話でのやりとりを報告していた。

<(メンバーが減ってしまった時の)気持ちがすごくわかるので、助言というか励ます気持ちで(増田に)「KAT-TUNもいろいろあって、3人で今ありがたいことにやらせてもらっているんだぞ」って言ったら、「いや、スタートの人数が違うから」って言われて、言葉選び間違えたなって思いました。「(NEWSは)ごっそり6人分減ってる」って聞いたときにグッとくるものがありました>

 現在、増田、加藤シゲアキ、小山慶一郎の3人で活動しているNEWSだが、2003年のデビュー時には森内貴寛、内博貴、草野博紀、錦戸亮、山下智久、手越祐也を含めた9人グループだった。脱退した6人は、ソロや他グループで活動していたものの、今となっては全員ジャニーズ事務所を退所している。

 ファンにとっては寂しさが大きいジャニーズグループのメンバー脱退や解散だが、その一方でデビュー間近といわれる期待のJr.グループも多く控えている。また、ジャニーズ事務所は、2019年7月にジャニー喜多川氏が亡くなり、9月に経営陣が新体制に移行。経営陣・タレントともに世代交代が進みつつある中、新たな決断をするグループが今後も出てくるだろう。

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