
勝地涼オフィシャルサイトより
俳優・勝地涼が過去の交際相手である松本まりかへの“未練”をこぼしていると、「週刊女性」2021年3月30日号(主婦と生活社)が報じている。
勝地は現在、2018年に結婚した妻で俳優の前田敦子と離婚協議中。結婚翌年に長男が誕生しているが、2020年6月には別居中であることがわかった。今年1月、本格的に離婚協議に入ったことが伝えられ、前田と勝地のどちらに原因があるのかを探る報道合戦が勃発した。
前田の実家依存や激しい性格、勝地の母親との不仲が離婚の原因とするものもあれば、育児に消極的でオンラインゲームに夢中で飲み歩いてばかりの勝地に非があるとするメディアもあった。
なお、以前はInstagramに子どもに関連する投稿を頻繁にしていた勝地だが、2019年4月からは更新が止まっており、前田との離婚についてもスルーを貫いている。前田は昨年12月に所属事務所から独立するなど新しいスタートを切ったが、こちらも別居や離婚については一切言及していない。
そこに突然浮上した、ブレイク女優の松本まりかの名前。一体どういうことなのか。
勝地涼は松本まりかに未練?
勝地涼と松本まりかは2000年に放送された連続ドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で共演している。「週刊女性」によると、2人はこのドラマでの共演がきっかけで交際に発展。当時、松本は16歳、勝地は14歳だったというから、青春そのものだっただろう。
松本は勝地の母親が営む花屋にも足を運ぶほどの仲で、勝地とは10年間ほど、別れたりよりを戻したりを繰り返していたそうだ。勝地は、2008年には池脇千鶴、2009年には高岡早紀との交際が噂に。さらに2010年には浅見れいな、2013年には戸田恵梨香とのデート現場が報じられている。一方の松本も、2010年にジャニーズ事務所所属で現在は振付師として活動する屋良朝幸との交際を週刊誌で報じられたことがある。それぞれ華やかな恋の裏側には常に、互いの存在があったのだろうか。
同誌によると、昨年の夏ごろから勝地は周囲に「正直、あのころ(松本と交際していた当時)に戻りたい……」と、前田敦子との結婚を後悔しているともとれる発言をしているそうだ。それが事実であろうとなかろうと、だいぶ失礼な話ではあり、松本まりかにも今さら迷惑な話かもしれない。
ともあれ現在、前田と勝地の間には2歳になったばかりの息子がいる。離婚協議は簡単ではなさそうだが、お互いにとって、そして子どもにとって最善の着地点を見つけ出して欲しいものだ。