渡部建の『行列』復帰報道に批判爆発も…本人はテレビ復帰を望んでいるのか?

文=wezzy編集部
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渡部建

 不倫騒動により活動休止中のアンジャッシュ・渡部建が『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で復帰すると「週刊現代」2021年3月13日号(講談社)が報じ物議を醸している。

 渡部の複数人女性との不倫が伝えられたのは昨年6月。渡部は週刊誌が発売される前に、出演するテレビ番組、ラジオ番組に対して自ら活動自粛を申し入れ、以降、雲隠れ状態になっていた。

 11月になると大晦日の特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル「絶対に笑ってはいけない大貧民Go Toラスベガス24時!」』(日本テレビ系)へ渡部が出演するとの情報が洩れ、渡部は急きょ、謝罪会見を実施。会見には批判が殺到して、結局、渡部の出演シーンはカットされることとなった。

 また、今年2月には豊洲市場でアルバイトをしているとも報じられた。芸能界復帰に対して渡部は「もうテレビで復帰するのはうんざり」と吐露しているとの情報もある。彼が芸能界以外の分野で活動することにネット上では好意的な意見が多く「そのまま正社員になったらいいと思う」「社会復帰の一歩としていい選択」といった声が多数見られた。

 ところが、前述「週刊現代」によると、日本テレビはなんとか渡部をテレビ復帰させようと画策しており、今年のゴールデンウィークに放送予定の『行列のできる法律相談所~謝罪3時間SP~』(仮題)へ渡部を出演させようとしているという。なお、渡部が5月放送の『行列のできる法律相談所』で復帰するとの話は、今年1月の段階で一部のスポーツ紙が報じていた。

 渡部の復帰の鍵を握るのは、『ガキ使』と『行列のできる法律相談所』の双方で総合演出を務める高橋利之氏だそうだ。「週刊現代」が高橋氏に取材をしたところ、高橋氏は<あなたが考えている通りになると思います>と出演を匂わせる回答をしたという。

 ただ、渡部本人がテレビ復帰を望んでいるのかは謎だ。渡部が『ガキ使』で復帰するとなった際も、「週刊文春」(文藝春秋)によると、渡部の所属事務所・プロダクション人力舎の玉川大社長と高橋氏の話合いによって決められたことだとされていた。前述のように、渡部はテレビ復帰を望んでいないとの情報もあり、本人の意思に関係なく復帰計画が進んでいるという可能性もあるのかもしれない。

 ちなみに、日本テレビは渡部を見捨てない方針のようだが、TBSは渡部への遺恨が根深そうだ。渡部は2017年から人気番組『王様のブランチ』(TBS系)の司会を務めていたが、不倫騒動により降板。同番組の2020年最後の放送では、エンディングで渡部の顔が映された風船だけが破裂するという“いじめ的”な演出がされ、視聴者からは賛否両輪が噴出。TBSは渡部を出禁にしたとの噂もある。

 今回の渡部の『行列のできる法律相談所』復帰の報道にネット上では、「渡部の顔なんて見たくない」など再び批判が爆発している。渡部を出演させることに視聴者の理解を得るのは、相当難しそうだ。

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