東出昌大、不倫スキャンダルから約1年経ち、芸能活動は順調に 一方、唐田えりかは…

文=wezzy編集部
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「GettyImages」より

 俳優・唐田えりかとの不倫が報じられ大バッシングを浴びた東出昌大。当時は出演していたCM4社が打ち切られるなど、今後の芸能活動が危ぶまれる事態になっていたが、現在の仕事の状況はどうなっているのだろうか。

 東出と唐田の不倫が明るみになったのは、2020年1月。東出は2015年に杏と結婚しており、3児の父親でもあった。不倫により東出と杏は別居状態となったが、東出の所属事務所は当初、<(別居は)離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております><厳しい道とは思いますが、東出が夫として、父としてもう一度家族を再生するために自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います>と発表しており、東出は関係修復を望んでいたようだ。

 しかし、同年3月に出席したトークイベントで囲み取材の時間を設けた東出は、記者からの「杏さんと唐田さん、どちらが好きですか」との問いに、<私の心の内を話し、それを妻がテレビを見て(知る)ということは必ず傷つけてしまう。お答えできません>と回答。「なぜ妻だと言わなかったのか」と波紋を広げる結果となった。

 その後、同年8月に2人は離婚を発表した。子どもたちの親権は杏が持ち、慰謝料はなし。共同名義で購入した自宅は杏の所有になったそうだ。

 不倫騒動によって東出の仕事はどうなったか。前述のように、イメージの悪化から出演していたCMは降板となったものの、当時、放送中であった桐谷健太とのダブル主演ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(テレビ朝日系)への出演は続行。ただ、主演であるものの予告に東出がほぼ映らないなどの対応がされていた。

 また、メインキャストとして出演した映画『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』は、代役を立てての撮り直しや、公開事態が危ないという噂もあったが、無事に公開されている。

 現在は、テレビドラマやCMの仕事はないものの、映画を中心に俳優業を続けている。今年4月には松山ケンイチ主演のボクシングを舞台とした映画『BLUE/ブルー』、6月には役所広司主演の時代劇『峠 最後のサムライ』が公開される予定だ。

 3月17日に行われた『BLUE/ブルー』の完成報告会に出席した東出は、役作りについて<生活がボクサー“役”じゃなくて、もうボクサー>と回想。また、自身にとっての新たな挑戦を問われた東出は、<ザワークラウトっていうキャベツの酢漬けを作っています><塩もみして、瓶に入れると、1週間で乳酸菌が発酵してビタミンが豊富になる。ビタミンをいっぱい取りたいから>と、健康的な私生活を送っているようだ。

 一方で、不倫相手であった唐田えりかの現状はどうなっているのか。唐田は騒動以降、表舞台にはほぼ出ていなかったものの、昨年12月に月刊誌「日本カメラ1月号」(日本カメラ社)で、新連載をスタート。一部の週刊誌が報じたところによると、唐田は所属事務所の事務仕事をする傍ら、今後は声優デビューを目指しているとのことであった。

 しかし、この報道にも「声優をなめるな」「芸能界を引退すべき」など批判が殺到。以降、新しい仕事の情報はなく、所属事務所も世間の様子を見ている状態なのかもしれない。

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