
Johnny’s netより
3月18日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、関ジャニ∞の横山裕が共演者である俳優の富田望生から絶賛される場面があった。
それは、福島出身である富田が東京をより深く知るための企画「富田望生の東京の歩き方」でのこと。一緒に街歩きをする俳優の福原遥は、富田に<(ヒルナンデスの)食リポはどんな感じ?>と尋ねる。
冨田は<がんばって(説明して)伝えようとする、味の感想を。でも一発目のおいしさを素直に出すことが、一番「食べたい!」って誰かに伝えられるんだなと思う><横山さんとか「うわ、これおいしい!」って、それを聞くと本当に食べたくなる>とスタジオメンバーのなかでも特に横山の食レポを尊敬していると明かした。
VTRを見ていた横山は、どこか照れ隠しのような笑顔を見せていた。
ジャニーズWESTの桐山照史の食レポも高評価
『ヒルナンデス!』木曜日の食レポといえば、ジャニーズWESTの桐山照史も視聴者からの評価が高い。現在主演中のドラマ『ゲキカラドウ』(テレビ東京系)では、気持ちのいい食いっぷりを披露している。
桐山はこの日の担当コーナー「出張! 東京農家」でも掘り出したれんこんを生で食べたり、料理したものをおいしそうに頬張ったりと持ち前の「食レポスキル」を存分に発揮していた。
しかし、抜群にコミュニケーション力が高く場の空気をつくるのも上手い先輩・横山にはまだまだ敵わないようだ。電子レンジでつくれる簡単れんこんチップスをスタジオで食レポする際、桐山が横山に<10秒で感想お願いしま〜す!>と振ると、横山はれんこんの穴から目を覗かすお茶目なサービスをした上で<うわ、めっちゃうまい! (ふりかけてあった)クミンと合う!>と目を輝かせて喜んでいた。
横山の瞬発力のある「うまい!」には嘘っぽさがなく気持ちがいい。しかも、試食前にさりげなくボケを挟み、サバンナの高橋茂雄から<そんなんええねん>としっかりツッコんでもらうという高度なテクニックまで。ただおいしさを伝えるだけでなく、スタジオをさらに盛り上げていた。