山下智久、カバー雑誌バカ売れは“退所バブル”? 特需終わった手越祐也は危機的状況

文=田口るい
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山下智久Instagramより

 昨年10月でジャニーズ事務所を退所した山下智久の人気が高まっていると、「週刊女性」(主婦と生活社)2021年3月30日号が報じている。

 記事によると、山下が表紙を飾ったファッション誌「SENSE」(株式会社センス)4月号は、発売前の予約時点で完売となったネット書店が続出。同誌は発売後、フリマアプリにて定価の倍以上の値段で出品され、実際に売れているという。

 「SENSE」はこのところ、木村拓哉や長瀬智也、亀梨和也といったジャニーズタレントが表紙を飾っているが、山下が表紙の4月号はそれ以上の人気を集めているようだ。その理由として、同誌の取材に応えたスポーツ紙記者は<今もジャニーズ事務所に残っている木村さんや、現在放送中のドラマに出演中の長瀬さんとは違い、やはり退社後初で久しぶりの仕事というのが大きいのでしょう>と分析している。

 昨年8月、未成年女性と飲酒していたことが報じられ、活動自粛処分を受けた山下。その後、自粛中であった10月に突然退所が発表され、さらに仕事の拠点を海外に移すともいわれていたことから、国内の山下ファンの間では「山Pに会えなくなっちゃうの?」と不安の声も聞かれていた。

 しかし、山下は撮影のためカナダへ飛び立ったものの、短期間滞在した後に帰国。今年に入ってからは、インスタグラムで<まだ何の仕事か言えないのですが、スタジオに入っていました>と新たな仕事に取り組んでいることを明かし、2月28日にはファンクラブも開設している。

 3月14日、<Happy #Whiteday>とのコメントとともに花を持った写真を投稿した際には、ファンからのコメントになんと個別で返信。「山Pめちゃくちゃ可愛い」とのコメントには<あなたの方が可愛いでしょ>と、「偶然でいいから会いたいなぁ」とのコメントには<どこかで見かけたら声かけてください>と返信するなど、ファンサービスを大盤振る舞いしている。

 山下の例をみてもわかるように、ジャニーズタレントは退所後、いわゆる“退所バブル”が起きることがある。

 昨年6月にジャニーズ事務所を退所し、即座にYouTubeデビューした元NEWS・手越祐也もその一例だ。最初は手越が動画をアップする度に再生回数が100万回を超えるという好調ぶりで、そう遠くないうちにトップYouTuberになるとみられていた。

 しかし、8月に発売したフォトエッセイ『AVALANCHE~雪崩~』(双葉社)で、ジャニーズ事務所の先輩・後輩、熱愛が噂された女性タレントなどにまつわる暴露をしたことで批判が殺到し、大きくイメージダウン。このところは動画をアップしても、再生回数100万回どころか10万回台で止まっているものも珍しくない。

 「新しい地図」の場合はどうだったか。草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は、ジャニーズ事務所退所をきっかけに一時は地上波テレビで見る機会が激減したが、一方でCMには多数出演。3人で「ロト & ナンバーズ」や「星のドラゴンクエスト」のCMに出演し、さらに個人でも稲垣は「サントリー オールフリー」「ヤプリ」など、草彅は「メルカリ」「スカルプD」など、香取は「サントリー 金麦<ザ・ラガー>」「BASE」などのCMに出演し、SMAP時代よりも稼いでいるともいわれている。人気や知名度が抜群の3人であるがゆえに、たとえジャニーズ事務所所属ではなくなったとしても、CMに出演してほしいと考えるスポンサーが多いのだろう。

 新しい地図の3人のように、もともと知名度が高く、安定した人気を誇っている場合は別として、退所バブルは永遠に続くものではない。前述したように、山下はインスタグラムでファンと交流し、ジャニーズ時代とは違った形でのファンサービスを展開しているが、このままファンの心をつかみ続けることはできるのだろうか。

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