
窪田正孝 × 写真家・齋藤陽道 フォトブック「マサユメ」
俳優の窪田正孝が、舞台『酔いどれ天使』主演の仕事をドタキャンしていたと、「女性自身」2021年4月6日号(光文社)が報じている。
『酔いどれ天使』は黒澤明監督の同タイトル映画を舞台化したもの。今年3月17日に発表された公式の告知によると、主演は桐谷健太で、高橋克典、佐々木希、高嶋政宏といったキャストの名前が連なっている。
しかし、「女性自身」によれば、同舞台はもともと、窪田正孝が主演を務める予定だったという。今年1月の時点でポスター撮影といったスケジュールも決まっていたそうだが、窪田は突然の降板。窪田の方からは、新型コロナウイルスへの感染リスクを考慮したとの説明があったという。
ただ、発表はされていないものの、窪田は今年10月よりスタートするドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の撮影にすでに入っているはずとのことから、降板の理由が不可解だとの意見もあるという。また、関係者からは<以前の窪田さんはどんな仕事も断らなったけど、結婚して人間が変わってしまった>という声も出ているようだ。
窪田は2019年9月に水川あさみとの結婚を発表している。2人の関係は2017年から週刊誌などで噂されていたが、窪田のファンからは「水川あさみが窪田正孝に悪影響を与えている」との批判が出たこともあった。
窪田正孝と水川あさみの近藤春菜いじり
物議を醸したのは2019年6月、窪田正孝が『スッキリ』(日本テレビ系)にVTR出演した際のことだ。
同番組のMCを務めるハリセンボンの近藤春菜とはプライベートでも仲が良いという窪田は、最近あったエピソードを披露。窪田によると、近藤は髪の毛の襟足だけをプロレスラーのように伸ばしていた時期があり、窪田はずっと「変だよ」「絶対切ったほうがいい」と言い続けたという。
スタジオの近藤は「ウルフカットにしたくて伸ばしていた」と説明したが、会うたびに窪田からしつこく指摘されるうえ“ジャンボ”というあだ名までつけられたため、泣く泣く襟足を切ったそうだ。窪田にとっては仲が良いからこその冗談だったのだろうが、視聴者からは「酷い」「春菜がかわいそう」といった声も出た。
一方、水川も近藤とは友人関係であり、近藤をいじることも。たとえば2018年12月、水川は俳優の永野芽郁とのツーショット写真をInstagramに投稿。<こないだ芽郁ちゃんと。この写真おんなじ髪型でおんなじ表情でおかしい 春菜もいたけど、春菜はいいや。>とのコメントも綴られていた。
その翌日、永野は水川の写真と同じシチュエーションの1枚をInstagramに投稿したが、そちらには近藤が写っており、水川が意図的に近藤の姿をカットしていたことが判明。水川のInstagramのコメント欄には「いじめでは?」「わざわざカットする必要ある?」といった批判が寄せられる事態に。
こうした経緯から、窪田の近藤いじりに対して、「水川あさみとの交際が窪田正孝に悪影響を与えている」との声も出たのだ。
ともあれ、今回の主演舞台ドタキャンが水川の“悪影響”だとは考えにくいだろう。コロナ禍で試行錯誤が繰り繰り返されているエンタメ業界。窪田には舞台を降板する何かしらの理由があったのではなかろうか。