はじめしゃちょーによる住所公開・近所に看板を設置する行為が「近所迷惑」と近隣住民から苦情出る

文=千葉佳代
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 人気YouTuberのはじめしゃちょーとゆゆうたがコラボ動画を配信。ゆゆうたがピアノを弾きながら、はじめしゃちょーの住所を熱唱する様子が話題となっている。

 はじめしゃちょーは静岡を拠点に長年活動してきたYouTuber。2018年まで撮影部屋兼自宅として使用していた静岡市内のマンションを「はじめアミューズメントパーク(通称ハップ)」と名付け、「はじめしゃちょーの畑」(大学時代の友人などを集めたYouTuberグループ)を発足してからは、そこを撮影の拠点としていた。

 しかし、家の外観が映る企画も多かったため、住所はすぐに広まり、現在「はじめしゃちょー 住所」で検索すると、はじめしゃちょーの住所がすぐ出てくるほど有名になってしまった。

 3月18日、はじめしゃちょーは「家に来て欲しくないから看板作りました。」という動画を公開。自宅に押し掛けてくるファンの迷惑行為をなくすためとして、家から徒歩1分の場所に「はじめしゃちょーの家 ここから徒歩1分 家に勝手に来ないでね」という看板を設置したという動画だった。

 動画内ではじめしゃちょーは「本当にこれを見て一人でも多くの人が家に来ないことを祈っております。よろしくお願いします……」とお願いしていたのだが、この動画が公開されて数日後、近隣住民がYouTube界隈のゴシッパー・コレコレに「迷惑している」と訴えた。はじめしゃちょーがこの看板を設置してから、子供たちが騒ぐようになったうえ、はじめしゃちょーの家のまわりをたむろする者が増えたという話だった。

 この配信を見ていたのか、はじめしゃちょーはコレコレの配信の翌日、Twitterで「ちなみにはじめしゃちょーの看板、逆効果って言ってる人をよく見かけますが、それ以降、誰も家には来てないです」とコメント。看板を設置してから迷惑行為はされていないと強調した。

 しかし、Twitter上では、はじめしゃちょーの家や看板を見に行ったという人たちのツイートが多数あがっており、近隣住民の言う通り、看板目当てに観光に来る人もいるようだった。

 そんななか、この騒動にさらにガソリンを投下するかのように、はじめしゃちょーはゆゆうたとコラボ。東京からはじめしゃちょーの家の看板までの行き方を曲にしてもらった。

 はじめしゃちょーはここでも「(人が)まったく来なくなりました!」と強調。ゆゆうたも「そういう目立つことをしたら逆に来なくなるってことは、僕が歌にしたらさらに来なくなりますよね」「猛獣に襲われたときも、逃げるより立ち向かったほうが意外と向こうが逃げていくみたいな」とノリノリで歌を歌い始めた。

 はじめしゃちょーのこの奇策についてネット上では賛否両論だ。「ファンを煽っている」という意見もあれば、「有名人の家に行きたい人は“行った”という証が欲しいだけだから看板を見て満足しそう」というものもあった。いずれにせよ、実際に自宅までいかなくとも看板を見る目的で近所をうろつく人が増えるのは目に見えている。近隣住民がやめて欲しいというのは本音だろう。

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