関東地方で店舗を展開しているスーパーマーケット「肉のハナマサ」のカレーのラインナップが充実していることは、もはや常識でしょうか。
湯せんするだけで食べられる「肉のハナマサ」プライベートブランド(PB)のレトルトカレーだけでも……
・チキンレッグカレー
・具だくさん牛すじカレー
・鶏手羽元入りグリーンカレー
・鶏手羽元入りバターチキンカレー
・マッサマンカレー
・グリーンカレー
これらすべてが450グラム~750グラムと大容量。1人前以上のボリュームも人気の秘密です。
その他、カレーのルゥやカレー関連の商品も多く展開している「肉のハナマサ」。今回はそれらの商品の中から3つを購入し、実際に試食してみました。
チキンレッグカレー 中辛
まずは「肉のハナマサ」のカレーを有名にしたと言っても過言ではない「チキンレッグカレー 中辛」
お値段は、税込み価格430円です。
内容量は500グラム、カロリーは100グラムあたり169キロカロリー。500グラム分で845キロカロリーです。
湯せんの場合は、沸騰したお湯の中に入れて10分で完成。骨付きの鶏もも肉が丸ごと1本入った、豪快なカレーです。
直径20センチのカレー皿になんとか全量入りましたが、このボリューム伝わるでしょうか。
大きな鶏もも肉を目立たせようと箸でつまんだだけで、骨からすっと身が外れるほどの柔らかさ。ルゥはサラッとした口当たりで辛過ぎず、しかしながら本格的なスパイスの風味が口に広がります。
鶏手羽元入りグリーンカレー
続いて「鶏手羽元入りグリーンカレー」。お値段は、こちらも税込み価格430円です。
内容量は450グラム、カロリーは100グラムあたり126キロカロリー。450グラム分で567キロカロリーと、チキンレッグカレーより、ややヘルシーです。
沸騰したお湯の中に入れて温めること7分、鶏手羽元が6本これでもかというくらい入っています。
チキンレッグカレーと比べると、ややスパイシー。何より鼻に広がるレモングラスの香りからアジアを感じます。
お肉がたっぷり入ったスパイシーなカレーが約400円で買えるとなると、家でカレーを作る気が失せるレベルですよね。
カレーラーメン・カレーうどんも!
レトルトカレーやルゥだけではありません。こちらは「お肉屋さんが作ったカレーラーメン」税込み価格225円。
ちなみに「お肉屋さんが作ったカレーうどん」という商品もあります。
1食あたり370キロカロリー、お値段1食あたり45円とお財布にも優しいカレーラーメンです。作り方は、よくあるインスタントラーメンと一緒。
トッピングは、焼豚、卵、ねぎ、もやし、コーンをお好みでと書かれていました。
スパイスの効いたスープと、予想以上にコシのあるツルツル麺。
そのままでも十分おいしいですが、ピザ用チーズを入れて混ぜて食べるのもオススメです。
関東以外!通販でも買える
2021年3月現在、関東にしか店舗のない「肉のハナマサ」ですが、今回ご紹介した商品は通販でも購入可能です。
レトルトカレーの賞味期限は、店舗で購入から約1年ほど。非常食として、いざという時のために備えておくのにも便利ですね。