KAT-TUNが過ごした波瀾万丈な日々と、メンバーの成長 デビューから15年取材し続けてきた記者が語る

文=秘密のアツコちゃん
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Johnny’s netより

 2006年3月にデビューしたKAT-TUN。今年はデビュー15周年イヤーにあたります。デビュー時6人いたメンバーは半分に減るなど、KAT-TUNには本当にいろいろなことがありました。その一方、残されたメンバーはアイドル・役者・タレントとして力をつけ、人間的にも成長しました。この15年でKAT-TUNはどう変わったのか、デビュー時から彼らを取材し続けてきたアツがその軌跡を振り返ります。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 2006年3月22日に「Real Face」でCDデビューを果たしたKAT-TUN。デビュー曲であるこのシングル「Real Face」だけではなく、同時にアルバム『Best of KATーTUN』とDVD『Real Face Film』もリリースしての華々しいデビューだったのよね。

 当時の人気はもうとんでもなくて、名だたる芸能人たちが「KAT-TUNいいよね。ファンです!」と公言していたし、各局&各媒体が次から次へとこぞって特集していたぐらい。

 あの頃、メンバーは6人いましたぁ。Kの亀梨和也くんとAの赤西仁くん、Tの田口淳之介くんと田中聖くん、Uの上田竜也くん、Nの中丸雄一くんの6人。それから紆余曲折、悲喜こもごも、右往左往の大騒ぎをした波乱万丈なグループである我らがKAT-TUNが、晴れて15周年を迎えました、パチパチパチ。

 今や亀ちゃん、上田くん、ゆっちの3人となりましたが、それが何か問題でも!?  デビューシングルから、アイドルとしては前代未聞の「チッ」と舌打ちをしてギリギリで生きてきた彼らと、ファンであるハイフンの間には、全くもって何の問題もないのでご心配なく。

 さぁさぁハイフンの皆さん、コロナ禍ではございますが、15周年の今年はできる範囲内で、おのおの思いっきり応援していこうではありませんか!

 思えば15年前、KAT-TUNとして正式なCDデビューが決まった亀ちゃんとこんな話をしてたっけ。

 亀ちゃんが「3月22日がデビューかぁ」と感慨深そうにポツリと言ったので「亀ちゃんの誕生日が2月23日でしょ。反対にすると3月22日じゃん。ラッキーナンバーが『2』と『3』の亀ちゃんにとっては選ばれし運命の日なのかも。持ってる〜。最高じゃない?」と答えたら「お、そっかぁ! たまにはいいこと言うじゃん」と喜んでいた姿が昨日のよう。

 初めて会ったのがいつだったか、実ははっきりとは覚えていないんだけど、KAT-TUN結成直後にチラッとインタビューをして、ガッツリと密着し始めたのはやっぱり2005年のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)からかな。

 亀ちゃんと仁くんが不良生徒役で出演していたんだけど大ヒットしたこともあって、仁亀人気も一気に全国区へ。クランクイン当日の早朝、まだ寝ぼけ眼でロケ現場に来た亀ちゃんは当時18歳から19歳になる頃。

 先日の2月23日のお誕生日は主演ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)の現場で迎えたんだけど、「18歳で初めて来た生田スタジオで、35歳の誕生日を迎えられるとは思ってもいませんでした」とコメントしたもんだから、アツも勝手にジーンとしちゃって。

 そうだよね、初めは生田スタジオの食堂の場所も分からず、仁くんとアタフタしてたもんね。それが押しも押されぬ立派な座長さんとなって35歳になるなんて。『レッドアイズ』の演技を見ていると、役者としても本当に成長著しいじゃない? なにより深い演技ができるようになっていて感動すら覚えたんだけど。

 でも考えてみればこの人は『ごくせん』のクランクインから「まだ18歳なのに、なんて色気と艶のある俳優なんだろう?」と感じさせてくれていたから、もともと十分な素質があったわけなんだけど。15年間、アイドルを全うしながらも「一役者」としても実力を蓄えてきた亀ちゃんにはホント脱帽よ。

 デビューまもなくから写真週刊誌なんかにも追われ、チョイチョイ恋愛スクープが取り沙汰されて、その度にびっくりしたけど、ある時、亀ちゃんが「毎度お騒がせして申し訳ない」と謝ってきたの。

 歌でも舞台でもダンスでもお芝居でも、恋愛をしている時の亀ちゃんって「いつも以上に色気がダダ漏れ」しているじゃない? だからしょーがないっていうかね。そりゃあハイフンの皆さんだって、言いたいことはあると思うけど、昔っからの根っからハイフンの皆さんはそれも分かって、許した上で毅然たる姿勢でハイフンを続けているんだと思うの。恋愛関係だけじゃなく、仁くんや聖くん、じゅんのの脱退と諸々あって、お騒がせは確かに多いしね。

 今までもメンバーがたまに「これだけ迷惑をかけるグループもいないんじゃない? ハイフンのみんなをムダに打たれ強くさせちゃった。それ全部、俺たちのせい。ホントにごめんって心から思う」って言ってたんだけど、この記念すべき15周年は「ずっと応援してくれていたみんなに恩返ししたい。いや絶対にする!」って前々から宣言していたの。「だって5周年、10周年とアニバーサリーという年に何故だかいつもいろいろあったからさ(笑)。15周年はみんなと俺らで何がなんでもいい時間を共有しなくっちゃいけない」ってことらしいの。わぉ、頼もしいっ!

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