水溜りボンドに復活の兆し! 登録者数1万人増の快進撃も、今後には懸念事項あり

文=千葉佳代
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 一時は「オワコン」とも呼ばれたYouTuber・水溜りボンドに復活の兆しが見えた。

 3月27日、水溜りボンドのチャンネル登録者数が1万人増加。昨年10月11日以来、実に5カ月ぶりにチャンネル登録者数が増加に転じた。

 水溜りボンドは昨年8月のピーク時にはチャンネル登録者数が437万人いたが、その後、10月末の炎上騒動により、半年間で20万人以上も減っていた。

 炎上騒動の原因は、昨年10月30日、イベント『水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)リスナーアミーゴフェスティバル』のチケットが即完売にならなかったことについて愚痴る動画を投稿したことだ。

 数時間前にチケット販売されたにも関らず、即ソールドアウトにならなかったことを嘆いた2人は「腹掻っ捌こうかなと思った」「シンプルに実力不足」などと発言。ファンの頑張りが足らないと暗に言ったことで、ファンは激怒し、水溜りボンドのチャンネル登録を次々に解除する事態となっていた。

 その後、YouTubeの再生回数は低迷。水溜りボンドは、一度YouTubeを見つめなおす期間を作るとして、昨年12月31日をもって毎日投稿もやめると宣言したが、3月22日に「毎日投稿を再開します!」と発表した。この毎日投稿がヒットしたのである。

 水溜りボンドは「負けてらんねぇ!VSクリエイター対決企画」と題し、今最も勢いのあるYouTuberともいわれるコムドットや、幅広い世代に人気のあるおるたなChannelなどとコラボ。いずれの動画も再生回数が100万回を突破し、好評を博した。

 また、2018年に更新がストップしていた人気企画「YouTuberからもらったもので無人島に行く」という企画も敢行。東海オンエアのてつやの部屋から盗んだもので無人島に行く動画も当たった。

 水溜りボンドのYouTubeチャンネルはサムネイルのスタイルも変わった。少し前までは雰囲気重視で、再生してみないと内容が分からない画像も多かったが、いまは違う。一枚の画像で内容が一発で理解できるよう説明的な文言がつき、写真セレクトも内容が分かりやすいものになっている。

 逆襲はまだまだ続きそうだ。カンタは「明日からノンストップでいきます!!!!想像できなかったことがいっぱいおきました。お楽しみに!!!!!!!!!」と今後の動画にも自信を見せている。

 視聴者も、連日の人気YouTuberとのコラボにワクワクししている様子。「最近めちゃくちゃ面白いわ」「大人になってもこんなにワクワクする事があって幸せだわ」といったコメントが並ぶ。

 とはいえ、懸念事項もなくはない。いまが旬の人気YouTuberとのコラボ動画で再生数が稼げるのは当然だ。コラボ月間が終わった後、水溜りボンドの次なる手は何なのだろうか。企画力に定評のある水溜りボンドの今後に期待したい。

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