NiziU、新曲MVの再生回数が伸び悩み 「虹プロ」終了後から“ゴリ押し”批判相次ぐ

文=田口るい
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NiziUのInstagramより

 4月7日に2ndシングル『Take a picture/Poppin’ Shakin’』のリリースを控えているグローバル・ガールズグループ・NiziU。所属事務所・JYPエンターテインメントのYouTubeチャンネルでは、3月29日から『Take a picture』のミュージックビデオが公開されているが、再生回数の伸びが失速している。

 同曲のミュージックビデオは、公開から24時間で400万回以上の再生回数を記録。しかし、デビュー曲『Step and a step』、プレデビュー曲『Make you happy』は、公開から24時間で1000万回前後の再生回数を記録していたため、半分以下まで減ってしまったかたちになる。

 NiziUは昨年6月、ソニーミュージックとJYPエンターテインメントによる共同オーディションプロジェクト「Nizi Project」(虹プロ)から誕生。オーディションの様子は「Hulu」で配信された他、地上波のワイドショー『スッキリ』(日本テレビ系)でも連日にわたって特集され、大きな注目を浴びた。

 同月にリリースしたプレデビューデジタルミニアルバム『Make you happy』は「オリコン」のデジタルランキング3部門同時1位を獲得し、タイトル曲のMVはYouTubeの再生回数が2億回を突破。その後、12月に『Step and a step』で正式にCDデビューし、大みそかの『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。

 また、同時期には「コーセー カールキープマジック」の広告や「ロッテ Fit’s」のCMに起用。2021年からはソフトバンクとのプロジェクト「NiziU LAB」が始動し、NiziU限定デザインボトルが販売されたコカ・コーラのCMにも出演している。さらに、ファストファッションブランド「H&M」のアジア・アンバサダーにもなり、同ブランドからコラボ商品を発売するなど、さまざまな企業とタッグを組んでいる。

 破竹の勢いで活躍していたNiziUだが、メディア露出が増えるにつれて、ネットでは「ゴリ押し」「本当に流行ってるの?」との指摘も出てくるようになった。

 4月2日放送『スッキリ』から、 SKY-HI(AAA・日高光啓)が自腹で1億円を出資したというボーイズグループ発掘オーディションプロジェクト『THE FIRST』への密着企画がスタートしたが、一部からは「NiziUですら失速気味なのに」と冷めた声も聞かれている。

 そんな状況の中、前述したように『Take a picture』のミュージックビデオが公開されたものの、以前のような再生回数の伸びはみられなくなっている。

 思えば、「虹プロ」放送期間中は指原莉乃やDAIGO、GLAY・TERUなどの芸能人が同プロジェクトにハマっているとテレビやTwitterで明かしていた。さらに、「虹プロ」のオーディション結果が発表される度、SNSでは推しメンバーの状況について書き込むファンが相次ぎ、大いに盛り上がっていた。

 しかし、こうした動きは「虹プロ」放送終了とともに徐々に落ち着いていき、挙句の果てにメディア露出の激増で「ゴリ押し」との指摘まで出てくるように。このような現状が、『Take a picture』のミュージックビデオの再生回数の伸びに反映しているようにも感じられる。今後もガールズグループとして安定したポジションを築くためには“NiziUフィーバー”が過ぎ去った今が正念場だろう。

 『Take a picture』もYouTubeの急上昇中ランクで1位になるなど、熱心なファンはしっかりとついてきている。そうした人々の応援を支えに、彼女たちのポテンシャルで巻き返してくれることを期待したい。

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