玉川徹が“マスク会食義務化”に苦言 「会食は控えてくださいっていう局面なんじゃないか」

文=柴田さとみ
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『モーニングショー』公式サイトより

 4月5日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、コメンテーターとして同局局員の玉川徹氏が出演。吉村洋文大阪府知事の“マスク会食義務化”について苦言を呈した。

 大阪・兵庫・宮城では、今日から「まん延防止等重点措置」が適用されている。そのなかで吉村府知事は、会食時に飲食する際のみマスクを外す“マスク会食”を義務化する方針だが、これに賛否の声が上がっている。

 マスク会食について玉川氏は、<大阪の感染者って、ここ3週間、1週間ごとに倍ずつ増えてるんですよ。そうなると今週どこかで1200人になってもおかしくないんですね。それくらい大変な状況になっているときにマスク会食っていうのは、どうも僕は腑に落ちなくて。むしろ、同居者以外の会食は控えてくださいっていう局面なんじゃないかと。逆に言うと、「マスクして会食してるんだからいいんじゃないか」ということになっちゃうんじゃないか>とコメント。

 続けて、<みんなができますか? マスクこうやって(つけたり外したり)……ずっとですよ、2時間の間。やれる人もいるかもしれないけど。(中略)そういう時に、「マスク会食だったらいいんですよ」という話が、僕はどうも感染状況とはそぐわないなと思います>としたうえで、マスク会食を義務化するのではなく、いまは会食自体を控えるべきだと主張した。

 玉川氏の主張に対して、コメンテーターの石原良純は<街に出たら食べてるおじさんいっぱいいるんですよ、そうなったときに何にも言わないよりはいいって>と反論。これに玉川氏は<会社帰りに社員同士で会食しているような人が、もともとリスクに対しての感性がそんなに高いのかなと思いますよ>と、マスク会食が現実的ではないことを改めて強調した。

 波紋を呼んでいるマスク会食義務化だが、実は2020年の夏に神奈川県内で“新しい会食マナー”としてポスターやチラシなどで呼びかけられていた。しかし、それから半年以上経ったいまでも、県内でマスク会食が定着していないのが現状である。

 そもそも、まん延防止等重点措置が適用される神戸市の久元喜造市長は「マスクを着けたり外したりするとウイルスに触る可能性がある」と否定的な見解を示している。

 マスク会食を“義務”にしたところで、果たして感染者は減るのだろうか。

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