夏目三久と有吉弘行の妊娠・結婚、タモリの不倫……「田辺エージェンシー」が封殺した数々のスキャンダル

文=田口るい
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夏目三久と有吉弘行

 お笑いタレント・有吉弘行とフリーアナウンサー・夏目三久が、4月2日に結婚を発表。ワイドショーやネットは祝福ムードに包まれていたが、一部では5年前に囁かれた2人の結婚・妊娠報道を思い出したという声が続出し、週刊誌では当時の“闇”が次々と報じられている。

 有吉と夏目アナは『マツコ & 有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演しており、2016年夏に「日刊スポーツ」が2人の結婚・妊娠を報じた。ところが、人気お笑いタレントと人気フリーアナウンサーの結婚という特大スクープにもかかわらず、ワイドショーなどで扱われることはなく、後に「日刊スポーツ」は事実誤認だったとして謝罪。さらに、夏目アナは突如、番組から降板することとなった。
 
 こうした不可解な事態の背景には、夏目の所属事務所・田辺エージェンシーによる圧力があったといわれている。田辺エージェンシーは、芸能界の重鎮の一人でもある田邊昭知氏率いる、巨大な権力を持つ芸能事務所。同事務所の圧力によって、有吉と夏目に関する報道は完全に“なかったこと”にされたのだ。

 田辺エージェンシーの圧力によって、同事務の所属タレントのネガティブな報道が封殺された例はほかにもある。有名なのがタモリの不倫報道だ。

タモリの不倫やRIP SLYMEの活動休止報道…

 タモリは2018年7月、「週刊新潮」(新潮社)で脚本家・中園ミホとの不倫疑惑を写真付きで報じられた。長年芸能界で活躍しながらも、女性スキャンダルとは無縁だったタモリに降って湧いた不倫報道は、本来であれば各局のワイドショーが大々的に報じるであろう一大スキャンダル。しかし、ワイドショーはこれをスルーし、後追いするメディアもなかった。タモリが所属する田辺エージェンシーに忖度して、各マスコミがだんまりを決め込んだ形だ。

 田辺エージェンシー所属の5人組アーティスト・RIP SLYMEの活動休止に関しても、メディアと事務所の力関係をうかがわせる出来事があった。

 RIP SLYMEは、2018年10月30日に公式サイトが閉鎖され、翌日に「スポーツニッポン」で活動休止が報じられた。しかし、日本のヒップホップシーンを代表する人気グループに関する大きなニュースにも関わらず、なぜかこの件は「スポーツニッポン」しか報じなかったのだ。

 こうした不可解な現象が起きた背景として、「田辺エージェンシーとのパイプを持つのはスポーツニッポンだけであり、他メディアは同事務所に配慮して報じなかった」といった“忖度”の構図が囁かれている。

 有吉と夏目アナの結婚は、こうした芸能界の権力構造が変わった象徴なのだろうか。

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