はなおでんがんがUUUMを退所。“円満”強調するが…マージンが年間1000万円以上と不満を漏らしたことも

文=千葉佳代
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 4月10日、人気YouTuberはなおでんがんが所属事務所UUUM の退所を発表した。はなおによると、退所の話は半年ほど前から進んでおり、今年2月末に正式に退所したという。理由をまとめると、「親から離れて一人暮らししたい」とのこと。要するに、親(UUUM)を離れて自立したいそうだ。

 はなおは、UUUMを「クリエイターをしっかり守ってくれる事務所」と評価し、感謝を示す。しかし、アパレルブランドを立ち上げるなど、YouTube以外の活動に挑戦する中で、UUUMの外の人と関わることが増え、そうなったときに、UUUMを通してしかやりとりができないことにもどかしさを感じるようになったのだという。まるで「お母さんの手の届く範囲でお友達と絡みなさい」と言われているかのようだったとはなおは形容した。

 それが親の務めであり、事務所としては当然なのだが、はなおは「親(UUUM)の判断がなくても、自分の意思で判断するお年頃になった」と語り、これからは親(UUUM)の携帯を通してしかお友達(外部)と約束できないような状況をやめたいと吐露した。

 UUUMからの退所といえば、今年1月、「UUUMゴルフ」に出演していたプロゴルファーの「中井学」が退所。その際、UUUMを批判して大きな話題となっている。

 中井プロは、チャンネルが順調に成長していたにも関わらず、報酬がずっと固定額のままだったと告白。

 また、マネージャーが1人もつかなかった上に、企業案件も2回程度。そのうえUUUMから自身のスポンサーの契約金の一部を要求されたと不満をぶちまけた。UUUMがこれに対し声明を出すと「言葉をいじって」「印象操作」するUUUMのやり方を「残念に思っております」と中井プロは応戦している。

 はなおでんがんはヒカルとのコラボで、年間1000万円以上のマージンをUUUMに取られているとこぼしていた。もしかしたら、マネジメント以外にも金銭面で思うところはあったのではないだろうか。

 昨年には、エミリン、ポッキー、関根理紗、ハイサイ探偵団など人気クリエイターが次々とUUUMを退所している。皆、「円満退所」だとアピールしているが、マネジメント料や契約料が高い割には案件の紹介がないなど、YouTuberたちには不満があったのだろう。

 今、UUUMは自分で仕事を取ってくれる中堅YouTuberが抜け、トップ層とまだYouTubeの世界が分からない新人層の二極化が進んでいるようだ。

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