小倉ゆうか(小倉優香)が水着グラビアを卒業した理由「水着になりゃエロいと思っている人」「エロを短絡的に考えているのがすごい嫌」

文=wezzy編集部
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小倉ゆうかInstagramより

 タレントの小倉ゆうか(小倉優香)が4月15日、約10カ月分ぶりとなるインスタライブを配信した。

 小倉は昨年7月、レギュラーを務めていた生放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(MBSラジオ)で、<(自分は最近)朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4カ月(番組スタッフに)話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください>と、自ら降板を申し出。翌週から小倉の出演はなく、大きな騒動となった。

 以降、小倉は目立った活動がなく、今年3月に所属事務所であったエイジアプロモーションを退所していたとの報道がされる。4月に入ると、小倉自身がTwitterで退所した旨と芸名を「小倉優香」から「小倉ゆうか」に変更することを発表した。

インスタライブで小倉ゆうかは無礼な質問に反論

 この日のインスタライブでは冒頭、小倉ゆうかはファンに心配をかけたことを謝罪。続けて、オフィシャルサイトオープンと中国での活動を視野に入れていることを報告し、ファンからの質問に答えた。

 質問返しをしている途中、小倉は「昨日おとといで沢山いただいたコメント」として、「アダルトビデオに出るの?」との質問を紹介。一部のネットメディアが「芸能界から見放された小倉ゆうかはセクシー路線へ転向する可能性が高い」と報じたことが原因だろう。女性芸能人の“禊ヌード”報道は枚挙に暇がないが、そのほとんどが実際にはヌードになっておらず、小倉もアダルトビデオに出演について<200%出ません>と宣言した。

 また、「グラビアをやる予定はありますか?」との質問も。小倉は俳優・ファッションモデルとして活動する傍ら、男性誌で水着グラビアを披露していた時期もある。しかし、この質問に小倉は<今までのような週刊誌のグラビアは、予定は今のところない……今のところというか自分から辞めたので。“辞めた理由”を排除できた、グラビアって幅が広いから、洋服着て笑顔でしててもグラビアっていうこともあるし……今までと同じものはないです>と明かした。

「エロを短絡的に考えているのがすごい嫌」

 小倉ゆうかが水着グラビアを“辞めた理由”とは何だったのか。

 小倉が水着グラビアからの卒業を宣言したのは2019年7月。自身のTwitterに<今スケジュール入ってる撮影を終えたら、告知をのぞいて週刊誌、漫画誌での水着は終わりにします!>と綴ったことからだった。

 しかし、彼女の宣言に対してネット上では、「水着にならなきゃ需要がない」「取り柄が無くなる」などといった否定的な意見も多数噴出。小倉は数日後の『アッパレやってまーす!』で、水着グラビアを辞める理由について以下のように語った。

<わけもなく水着で週刊誌や漫画誌に出るのを、いま入っているスケジュールで終わりにしますという報告をしたんです。定期的に雑誌に出るというのをやってたんですけれど、告知なしで雑誌に出るというのを無しにしたんです。完全には止めないです>
<エロを短絡的に考えているのがすごい嫌なんです。水着になりゃエロいと思っている人、カメラマンさんとか>

 彼女の言うように、布の面積が小さければ小さいほど“エロい”という考えは短絡的だ。「“辞めた理由”を排除できたグラビア」とは、いわゆる男性を性的に興奮させるための被写体ではなく、芸術性の高い作品であったり、女性向けの商品のモデルということだろう。

 一方で、その“違い”を理解できない人も少なくないのが現状だ。

吉岡里帆に「結局また脱ぐんじゃん」

 吉岡里帆も小倉ゆうかと同じく、ドラマ・映画に出演しながら男性誌で水着グラビアを披露していた駆け出し時代があった。しかし、本人にとって本望ではなかったようで、2015年に「週刊プレイボーイ」(集英社)のインタビューでは葛藤を明かしている。

<実は…泣いちゃいました>
<だってグラビアに出るなんて人生で一回も考えたことなかったから(笑)。でも自分にとってこれもチャンスなんだなと思えたのでやらせていただくことにしました>

 また、web媒体「She is」でのシンガーソングライター・吉澤嘉代子との対談では、以下の心情を明かしたこともあった。

<私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも、『本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ』という教育を受けてきたから。それを、全国区の、ワンコインで買える週刊誌で披露して、1週間後には廃棄処分されて。こんなに脱いでも、翌週には別の女の子のことを見るんだろうなと思うと、自分のその『旬すぎる時間』みたいなものがすごく辛かったです>

 吉岡は決して、他のグラビアアイドルやスタッフをバカにしたわけではなく、自身の葛藤を明かしただけだ。ところが、こうした発言がネット上で拡散されると、「吉岡里帆はグラビアを本気でやっているアイドルやスタッフ、そればかりか、自分のファンをもバカにしている」「グラビアがなかったら人気になってないと思う」「今更それ言う必要ある?」などとして炎上することとなってしまった。

 こうした騒動を経て、吉岡は昨年11月に写真集『里帆採取』(集英社)を出版。作品の中には水着のカットもあったため、ネット上では再び「散々脱ぎたくないって言ってたのに、結局また脱ぐんじゃん」「ドラマで視聴率取れなくなったからまたグラビア?」など、彼女を攻撃する声が飛び交った。

吉岡里帆はなぜ「また脱いだ」のか? 「水着は嫌だった」発言の誤解と炎上

 吉岡里帆が11月5日に写真集『里帆採取』(集英社)をリリースする。吉岡里帆にとって2作目の写真集となる本作は、アーティストの清川あさみ氏が絵コンテや衣…

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小倉ゆうか(小倉優香)が水着グラビアを卒業した理由「水着になりゃエロいと思っている人」「エロを短絡的に考えているのがすごい嫌」の画像2 ウェジー 2020.11.06

 しかし、こうした意見は的外れと言えるだろう。『里帆採取』はアーティストの清川あさみ氏が絵コンテや衣装監修などのクリエイティブディレクションを担当し、詩人の最果タヒ氏が書き下ろしの詩を寄稿するなど、アート性の高い写真集だ。吉岡が以前登場していたような男性誌のグラビアとは趣旨が異なる。

 小倉ゆうかも男性誌での水着グラビアは卒業したものの、作品によっては肌を露出させることもあるだろう。吉岡里帆と同様の攻撃を受けることにならないか心配だ。

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