家事・育児分担に関するアンケート/46.8%がコロナ禍で「孤独感・心細さを感じる」と回答 夫婦の話し合いが満足度アップのカギ?

文=wezzy編集部
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 国土交通省の発表によると、全就業者のうちテレワーカーの割合は2020年度に22.5%となり、過去5年間で最高値を記録しました。コロナ禍でテレワークが浸透し、自宅で過ごす時間が増えている中、家庭内の家事・育児はどのように変化しているのでしょうか?

 そこで今回、妊娠から出産、育児期のママやその家族に寄り添うサービスを展開している株式会社エバーセンスによる「家事・育児分担に関するアンケート」が実施されました。家事・育児分担の理想と現実や、それぞれの満足度などについて、調査結果を見てみることにしましょう。家事・育児分担に関するアンケート/46.8%がコロナ禍で「孤独感・心細さを感じる」と回答 夫婦の話し合いが満足度アップのカギ?の画像2

 コロナ禍による“おうち時間”が増えたためか、孤独感や心細さを感じている人が約半数。男女別では、「とても感じる」「少し感じる」と答えた割合が、男性21.6%、女性52.2%と、女性のほうが圧倒的。育休などで女性のほうが自宅にいることが多く、より孤独を感じやすい状況となっているのかもしれません。

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 こちらは、「増えた」が約3割にとどまり、7割近くが「変わらない」と回答しています。コロナ禍で不安な中、コミュニケーションの不十分な状況が、前出の「孤独感や心細さを感じている人が約半数」という結果につながっているのかもしれません。

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 話し合う時間と、家事・育児分担の満足度の相関を調べたところ、話し合う時間が「とても増えた」「少し増えた」と答えた人の半数以上は、家事・育児分担について「とても満足している」「まぁまぁ満足している」と答えています。逆に、話し合う時間が減るにつれ、「満足していない」割合は増える傾向にあります。

 満足している人は、お互いの守備範囲が広く、協力し合える体制であること、満足していない人は、配偶者/パートナーの積極性の低さが垣間見られる意見が多く集まりました。

<「とても満足している」「まぁまぁ満足している」と答えた理由>
・ほとんどのことを2人ともできるので、お互いにフォローできる。
・食事、歯磨き、お風呂、トイトレなど夫婦で進めることができているため、相談しても会話が成り立つ。
・2人で話し合い、お互いに1人の時間を持てるように協力している。
・明確な分担ではなく、やれる方がやるというスタンスが確立できている。
・こちらから頼まなくても、自ら考えて動いてくれる。

<「あまり満足していない」「全く満足していない」と答えた理由>
・やり方がわからないと言われる。
・こちらから言われた時しか動いてくれない。
・仕事が忙しく、頼みづらい。
・家にいる時間は増えたのに、負担が変わっていない。
・決まったことしかやってくれない。

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 家事・育児分担の理想は「5:5」と答えた人が最も多かったものの、実際にそれを実現できているのは、それぞれ5.6%(家事)、6.1%(育児)という結果に。また、実際に家事・育児の7割以上を妻が担っていると回答した人は、それぞれ70%以上もいました。

  「5:5」を実現できている人は、「当事者意識を持って取り組めている」「それぞれが得意なことを分担してできている」「お互いに楽しんでできている」などと、夫婦で前向きに家事・育児に取り組めている様子がうかがえました。

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 満足度を上げるために何が必要かを聞いたところ、男女ともに「夫婦でよく話し合い協力する」が1位という結果になりました。“おうち時間”が増え、より一層「話し合い協力する」という基本的なスタンスの大切さが再認識されているのかもしれませんね。

■調査概要
調査名称:家事・育児分担に関するアンケート
調査対象:アプリ「ninaruポッケ」、「パパninaru」利用者
調査人数:449(男性:79名、女性:370名)
調査期間:2021年2月8日~3月17日
調査方法:自社サービス内

■株式会社エバーセンスについて(https://eversense.co.jp
「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠・子育て中の方へ情報を届けるアプリ「ninaru(ニナル)」「パパninaru」「ninaru baby」、無料で育児マンガが読めるアプリ「ninaruポッケ」、使いやすさにこだわった生理管理&排卵日予測アプリ「michiru(ミチル)」などを展開中。

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