『ネメシス』櫻井翔の演技に賛否両論 ジャニーズは広瀬すずに「演技力カバー」を期待?

文=田口るい
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『ネメシス』公式サイトより

 現在放送中のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)に、広瀬すずとともにW主演している櫻井翔。そんな中、4月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、櫻井の広瀬に対する“忖度”を報じている。

 記事によると、『ネメシス』は櫻井にとって失敗できない作品だといい、ジャニーズ事務所は制作サイドに対して番宣に力を入れてくれるよう懇願。一方で、櫻井の番宣出演には<広瀬と一緒でなければ出ない><番組内で2人を紹介する際は、広瀬の名前を最初に呼ぶ>といった条件がつけられていたという。要は、櫻井が広瀬に“忖度”している形だ。

 どうして忖度するのか。今回の主演に際して櫻井側は、<『(櫻井は)負の感情を出すのが苦手だから、シリアスな役よりも、コミカルな役をしたい』>と注文をつけたことから、櫻井が演じている“ポンコツ探偵”というキャラ設定ができ、「消えた父親を捜す」という物語のカギとなる部分を広瀬が担うことになった……という事情があるためだそうだ。

 さらに、櫻井はしゃべりは得意だが演技に関してはうまいとはいえないとして、<ジャニーズも局も、広瀬が演技で物語を牽引してくれることを期待しているのです>と、ドラマ関係者は証言している。

 櫻井の演技力については、かねてより疑問視されてきた。『ネメシス』でW主演している広瀬とは、2018年公開の映画『ラプラスの魔女』でも共演しているが、公開時にはネットで櫻井の演技に対して辛らつな意見が続出。「広瀬すずと共演させないほうが良かったのでは?」と2人の演技力に差がありすぎると指摘する声も出ていた。

 そして、今回の『ネメシス』での櫻井の演技にも、ネット上では「芝居ってよりコントに見える」「終始棒読み」など、やはり否定的な声も見受けられる。

 ただ、一方では「良い意味で独特。櫻井さん以外にはできなさそう」「顔の表現力がすごい」と好意的な声も。さらに、4月18日放送の第2話で櫻井がラップを披露した際には、嵐メンバーの中で“ラップ担当”だった櫻井を彷彿させるとしてファンの間で話題となり、「久々に翔くんのラップ聞けて嬉しかった」「櫻井くんがラップしている……ってなんかめちゃ泣きそうになった」といったコメントがSNSで飛び交っていた。

 ちなみに、櫻井本人はこうした評価に一喜一憂はしていないようだ。『ラプラスの魔女』公開に際し、2018年5月3日に配信された「ORICON NEWS」のインタビュー記事で櫻井は「外からの見られ方は気にしない」と語っている。

<以前から、僕は仕事をする上で“外からの見られ方”は気にしていなくて、“自分がどうやりたいか”しか考えていない。その結果、ネガティブに評価されることがあっても、それはそれだと思っています。やっていることそのものに、大きな意味がある>

 櫻井の演技には賛否あるが、『ネメシス』では今後も周囲の雑音など気にせず、のびのびとした自由な演技を見せてくれるだろう。

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