三浦春馬さんに関する“デマ情報”いまだに止まず…… 事務所は「毅然として対応していきます」

文=田口るい
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GettyImagesより

 4月27日、芸能事務所・アミューズが、昨年7月に亡くなった三浦春馬さんについてのデマ情報への注意喚起をした。

 この日、「アミューズ」の公式サイトでは<三浦春馬に関するお知らせ>として以下のように呼びかけている。

<いつも三浦春馬にたくさんの想いを寄せてくださりありがとうございます。多くのファンの皆様が、彼を愛してくださり、様々な形で想ってくださることに、心より感謝申し上げます>

<しかしながらその一方で、一部の団体または個人の方による、三浦春馬に関する事実ではない事柄に基づく書籍の販売やSNS等を利用した発信に、我々としても心を痛めております。そういった行為に対して、引き続き当社は毅然として対応していきます。ファンの皆様におかれましても、購入・参加・拡散などされませんよう、くれぐれもお願い申し上げます>

 また、<以前よりご報告させていただいております、皆様が想いを寄せて頂く会に関しましては、三浦春馬のこれまでの活動を皆様に感じていただけるような、温かい場所となるよう、スタッフ一同話し合いを重ねております。未だ続く新型コロナウイルス感染拡大の状況を見極めながら、改めてご案内させていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます>と、三浦さんのお別れの会の実施について調整しているとも綴っている。

 同事務所は、昨年9月にも公式サイトで所属アーティストやマネージャーに対する根拠のない誹謗中傷を止めるように注意。さらに、同年10月には、所属タレントのデマ情報を流布することは信用毀損罪等の犯罪に該当する可能性があるため、警察に相談済みであると報告し、問題のあるSNS投稿には同事務所の法務部のTwitterアカウントから連絡することもあると警告していた。

他殺説やドラマ撮影現場でのいじめ疑惑も

 実力派俳優としてさまざまなドラマや映画に出演し、バラエティでは屈託のない笑顔を見せていた三浦春馬さんが30歳という若さで自ら命を絶ったことは、ファンはもちろん世間にも大きな衝撃を与えた。あまりにも突然の出来事であったせいか、三浦さんの死を受け入れられず、当初から「彼が自殺などするはずがない」と考えるファンもいたようだ。

 それがヒートアップしてしまったのか、三浦さんの死後、ネット上では他殺説を唱えたり、彼が最後に撮影した連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の現場で、いじめがあったと疑う声も噴出。同ドラマの演出を務める木村ひさし氏のInstagramに「三浦さんを返せ」などと書き込む者まで出現した。

 木村氏はこうした事態を受けて、昨年10月に三浦さんへのいじめなどの噂を否定し、一定期間Instagramの更新を休止すると発表。その後、同年12月には<情報開示請求>という手書きの写真をアップしている。しかし、それ以降も木村氏の投稿のコメント欄には「あの日、春馬君に何があったのか話して」「春馬くんがいないのになんで貴方がのうのうと生活してるの?」といった、いじめ説を信じている人のコメントが寄せられている。

 前述したようにアミューズが再三にわたって三浦さんにまつわるデマ情報を流布することはやめてほしいと訴えているにもかかわらず、ネット上にはいまだに真偽不明の情報を発信・拡散するユーザーが複数存在している。事務所は今後も対応に追われそうだ。

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