King & Princeの歌に「放送事故」の指摘 関ジャニ∞も物議を醸した“ジャニーズの歌唱力問題”

文=田口るい
【この記事のキーワード】
King & Princeの歌に「放送事故」の指摘 関ジャニ∞も物議を醸したジャニーズの歌唱力問題の画像1

Johnny’s netより

  King & Prince(キンプリ)が、5月17日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に出演。新曲を披露したものの、その歌唱力についてネット上でさまざまな指摘が寄せられている。

 この日の放送で、キンプリは19日にリリースした新曲「Magic Touch」、「Beating Hearts」をメドレーで披露。しかし、彼らのパフォーマンスについて、SNSでは「キンプリこんな歌下手だったっけ」「音ズレズレ」「放送事故」といった指摘が相次ぐ事態に。一方で「イヤモニの調子が悪かった?」「めっちゃ久しぶりで生歌だし動いてるんだし普通にきついよね?」「メンバーだって人間なんだから調子がいい日だって悪い日だってあるよ」と彼らを擁護する声も出ていた。

 今回のパフォーマンスが生歌だったのか録音だったのかは不明だが、キンプリは以前からファンの間で“口パクではなく生歌でパフォーマンスすることにこだわっている”といわれている。そのため、今回のパフォーマンスについて「ダンス曲で生歌バチバチに決めてきたキンプリ本当にかっこいい」「生歌なのにあのキレのあるダンス!」と称賛するファンも少なからずいた。

 こうした“歌唱力問題”や“口パク・生歌問題”は、ジャニーズグループが歌番組に出演する度、話題になっている。

 たとえば、昨年12月9日放送の『2020FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)に関ジャニ∞が出演し、山下達郎の「クリスマス・イブ」のカバーと、自身の楽曲「Re:LIVE」を披露した際も、「関ジャニが下手すぎて、テレビのスピーカーが壊れたのかと思った」「下手すぎてさすがに笑った」と散々な言われようであった。

 関ジャニ∞は、歌唱力に定評があった渋谷すばるや錦戸亮が脱退したこともあって、グループ全体の歌唱力低下が指摘されている。ただ、2019年12月と2020年3月に冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の企画としてボイストレーニングを受けて以降、メンバーは自主的にボイストレーニングに参加しているそう。そうした努力を経て、2月10日にリリースしたシングルの表題曲「キミトミタイセカイ」では、過去の楽曲より音域を広げて、関ジャニ∞としての新境地をみせた。

 キンプリもまた、初期は「シンデレラガール」「君を待ってる」といったアイドルの王道をいく楽曲をリリースしていたが、新曲「Magic Touch」は全編英詞でヒップホップテイストが感じられたりと、これまでとは違ったジャンルにも挑戦。ちなみに「Magic Touch」の振り付けは、ヒップホップの世界大会で優勝経験がある有名ダンサーのメルビン・ティムティムが担当している。

 かつては男性グループといえばジャニーズ一強状態だったが、近年はBTSなどのK-POPグループが台頭し、さらにはJO1やDISH//といったグループも人気を集めている。こうした時代の流れに対抗するためか、キンプリをはじめとしたジャニーズグループも、以前に比べてアーティスト志向が高まっているようだ。今後は、“口パク”や“音痴”といった指摘などまったく出なくなるほど、レベルアップした姿をみせてくれるかもしれない。

「King & Princeの歌に「放送事故」の指摘 関ジャニ∞も物議を醸した“ジャニーズの歌唱力問題”」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。