
パッケージにある「麻辣仕立て」の一文が食欲をそそります!
「家事や育児に追われて、何種類ものおかずなんて考えていられない!」。そんなストレスを抱えている方も多いことでしょう。そこでオススメしたい商品が、ニチレイの『いろいろ使える ピリ辛肉そぼろ』(税込213円)です。
ニチレイのこの商品は、自分で作ろうとすると時間と手間がかかるピリ辛肉そぼろが、電子レンジの加熱であっという間にでき、さまざまなレシピに調味料的に応用できるのが魅力。
さらに、今年の2月には商品がリニューアルし、使いやすさが格段に上がったという声も続出しています。そこで今回は、そんな話題の商品である『いろいろ使える ピリ辛そぼろ』を実際にレビューしてみました!

内容量は140gで、裏面には使用グラム数ごとの加熱時間表記がある
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原材料名:鶏肉、野菜(ねぎ、たけのこ、にんにく)、麻辣調味料(糖類(水あめ、砂糖)、とうがらしペースト、食塩、チキンエキス、とうがらし、植物油脂、花椒、黒こしょう、しょうが)、粒状植物性たん白、植物油脂、しいたけ、みそ、糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、オイスターソース、しょうがペースト、チキンエキスパウダー、食塩、たん白加水分解物、豆板醤、香辛料/着色料(カラメル、カロチノイド)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、酸味料、香料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
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ニチレイ『いろいろ使える ピリ辛肉そぼろ』はチャック付きで保存もラクラク!

解凍前はまるでかりんとうのようで肉そぼろには見えないが……

密封チャックが付いているので保存も楽チン!
開封して真っ先に気づいた点は、袋が密封チャック付きになっているということです。これにより、使いきれなかったときでも袋のまま冷凍保存して、また次の機会に簡単に使うことができます。
ニチレイ『いろいろ使える ピリ辛肉そぼろ』で料理の幅がグンと広がる!

解凍してみると美味しそうな肉そぼろの見た目に
調理方法は実に簡単。凍ったままの『いろいろ使える ピリ辛肉そぼろ』を皿に乗せてラップをかけ、電子レンジで解凍するだけです。ただ、35gなら、500Wか600Wで40秒、70gなら、500Wで1分10秒か600Wで1分といったように、そのとき使う量によって解凍時間が異なるので、要注意です。
解凍が終わり、お皿からラップを剥がしてみると、豆板醤や花椒の食欲をそそる香りが漂ってきます。まずはそのまま食べてみたのですが、そぼろ状の肉がゴロゴロと入っていて食べごたえは抜群。評判の通りご飯やラーメンなど、他の食材と組み合わせるとより美味しく食べられそうな味つけです。
ただ、商品名には“ピリ辛”とあるものの、豆板醤などが入っているせいか、かなり辛く感じました。辛いものが苦手な方やお子さまには、正直厳しい辛さだと感じたので、食べるときには一度に使う量に気をつける必要があるかもしれません。

アレンジレシピの「ピリ辛中華風そぼろ丼」

アレンジレシピの「ピリ辛担々冷奴」
次に『いろいろ使える ピリ辛肉そぼろ』を使ったアレンジレシピをご紹介します。作るのは「ピリ辛中華風そぼろ丼」と「ピリ辛担々冷奴」の二種類。
まず「ピリ辛中華風そぼろ丼」のレシピですがこれが超簡単。ご飯の上にピリ辛肉そぼろと温泉卵をのせ、お好みで刻んだ青ねぎや白ごまをかけるだけなのですが、何杯でもご飯が食べられちゃう美味しさです。
「ピリ辛担々冷奴」のレシピも超簡単。見ての通りお豆腐にピリ辛肉そぼろをのせるだけなのですが、濃い肉そぼろとお豆腐のさっぱりした口当たりがベストマッチで、お酒のおつまみにぴったりのレシピです。
ニチレイの公式ホームページには、他にも同商品を使ったさまざまなレシピが紹介されています。これだけアレンジの幅があり、かつ税込213円というのはかなりの高コスパ商品ではないでしょうか!