
無印良品の人気冷凍食品『国産豚肉と野菜の餃子』!
スーパーなどで販売されている冷凍餃子も最近は次々とクオリティの高い商品が発売され、いまや冷凍食品のなかでも高い人気を誇るジャンルとなっています。簡単に美味しい餃子を作れるので、非常に重宝されていますよね。
そんな冷凍餃子、実は無印良品でも販売されているのをご存じでしょうか? “短時間で調理できてコスパも良い!”と話題になっているその商品が、『国産豚肉と野菜の餃子』(税込450円)です。今回は、話題沸騰中の『国産豚肉と野菜の餃子』を実食レビューしてみました!

総内容量は360g、20個入り
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原材料名:野菜(キャベツ(国産)、長ねぎ(国産)、にら(国産)、しょうが(国産))、豚脂、食肉(鶏肉、豚肉(国産))、つなぎ(粒状植物性たん白、おからパウダー)、しょうゆ、植物油脂、砂糖、食塩、にんにくペースト、酵母エキス、香辛料、皮(小麦粉、植物油脂、麦芽糖、食塩)/加工デンプン、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
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無印良品『国産豚肉と野菜の餃子』は袋にジップが付いているから保存も楽!

具がぎっしり詰まった解凍前の『国産豚肉と野菜の餃子』

袋にジップが付いている!
さっそく袋を開けようとしたときに気づいたのは、袋の開け口にジップが付いていたことです。袋の中には餃子が20個入っているため、こうしたジップが付いていると簡単に保存することができて便利ですよね。
無印良品『国産豚肉と野菜の餃子』はぎっしり詰まった具とモチモチの皮が◎!

蒸し焼きをするもなかなか水が引かない……
今回は20個すべて使って作ってみましょう。袋にある作り方を見ると、熱したフライパンの上に油をひき、餃子をフライパンの上にのせ、そこに150mlの水を餃子の上からかけて、フタをして中火で蒸し焼きにするとありました。蒸し焼き時間を確認したところ、なんとたったの4分でOKとのことでした!
しかし、4分後、期待を膨らませながらフタを開けてみると、まったく水が引いていませんでした……。各家庭のコンロの火力の違いもあるのかもしれませんが、それにしてもかなり水が残ってしまっていたので、仕方なく少し水を流して、追加で2分ほど焼きました。

トラブルもあり、蒸し焼き時間約6分で完成!
しっかり焼き目もつき、美味しそうな餃子が完成。完成品を見ると、1個に具がぎっしり詰まっているので、かなりのボリューム感を感じました。3~4人家族でちょうどよい分量なのではないでしょうか。

野菜やお肉がたっぷり!
いざ実食です。餃子の中身には野菜やお肉がふんだんに使われていました。皮もモチモチしていて、かなり食べごたえがある印象。ただ、味に関してはスーパーで販売されている冷凍餃子よりも薄味に感じました。筆者自身は、このくらいの薄味のほうが美味しいと感じたのですが、濃い味付けの餃子のほうが好みだ、という方には、いつもよりも酢や醤油を多くつけて食べるのをおすすめします。
焼き時間に関しては少々難ありだったものの、袋にジップが付いていることや、味のクオリティから考慮すると、税込み450円という値段は、非常にお買い得なのではないでしょうか。
一点注意したいのが、無印良品の店舗には冷凍食品が置かれていないことも多いので、購入はオンライン注文がおすすめです。