7月16日に関東甲信地方と東北地方の梅雨明けが発表されましたが、今年の夏もステイホームを強いられる夏となりそうです。そんな「おうち時間」のお供にピッタリな夏ドラマをアツが現場の声も交えてご紹介します!
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皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!
東京では連日、一日の新規感染者がまたまた1000人超えに。東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が目前に迫ってきているのに、ワクチン予防接種の予約も全く取れない状態で、どの病院に問い合わせても「予約がいっぱいです」の表示が。医療関係者やアツのかかりつけ医がいるS区のコールセンターに聞いてみても「圧倒的にワクチンが足りない」とのことでお手上げ状態。ったく収束はいつになることやら、不安が増すばかりの毎日だけど、おうち時間を何とか楽しくするべく、いつメンたちと7月ドラマをチェックしてみたの。
そこで今回は中島健人くん&小芝風花ちゃんがW主演する『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)と、内容的にはその両極にある北山宏光くんと中村ゆりさんが夫婦役で初共演している『ドラマホリック!「ただ離婚してないだけ」』(テレビ東京ほか)の2本を取り上げたいと思いま〜す。
まずはケンティーと風花ちゃんの『彼女はキレイだった』なんだけど、Sexy Zone担当編集のTちゃんいわく「コレコレコレよ。今、私たちに足りないのはワクチンとケンティーのドS攻撃だったのよ」と熱弁。まぁよく分からない理由なんだけど、内容をご紹介すると韓国の同名ヒットドラマで、ケンティーが最恐な毒舌エリート・宗介役を、風花ちゃんが無職になってしまった残念女子・愛を演じているの。
幼少時の宗介は太っていたのだけど、努力に努力を重ねてイケメンに成長。現在は世界各国で発売されているファッション誌のオシャレな副編集長で愛は初恋の相手なわけ。そんな愛は美少女だったのに、勤める会社がことごとく倒産するという憂き目にあい自信喪失。今や当時の面影すらなくなってしまって、宗介は愛が誰だか分からずじまい。尻込みした愛はスタイル抜群&美人の友達に代役を頼むことに。偶然にも同じ会社で働くことになったというのに、2人の距離は遠のくばかり。はてさてすれ違う初恋の行方はいかに? というじれったさ満載の胸きゅんラブストーリーなの。
セクゾの担当編集も言ってたけど、ケンティーも「今までもドSっぽい役は演じたことがあるけど、今回はストイックなドS男。監督からもかなりな威圧感を求められているから、過去最高のドSっぷりだと思うよ」と自信をのぞかせていたわ。しかもファッション誌の副編集長とあって「髪もバッサリ切ったし、スーツもすごいブランドものばかりなんだ」とのことでその言葉通り、立ち姿もセクシーだし、まぁよくお似合いで。
「ケンティー語録」とも呼べるスイートな言葉の数々は、このドラマではもちろん封印しているんだけど「ドSケンティーがいつ優しさを見せてくれるのか、それが今から楽しみで見続けるつもりなの」とメロメロな担当編集。
ドラマの番宣で様々な番組に出演し、甘い言葉を惜しみなく使うことにしたのは「初恋の相手に思いを告げられずにいて後悔した。だから思ったことはすぐに伝えようと思って」という尊いエピソードを語っていたけど、現場でも相変わらずスタッフの名前をいち早く覚えて、微妙な変化も見逃さず、「あれ、髪型変えた?」なんて言ってるし、気遣い満点男なのよね。アツも二度目のインタビュー時にさりげなく名前を呼ばれ「えっ、何で知ってるの? 誰に聞いたのよ〜?」と驚いちゃったくらい。こーゆーちょっとした心遣いが老若男女のスタッフの心をトロットロにとろかしちゃうのよね。
先週書いたA.B.C-Zの河合郁人くんも自らの力で「河合ブーム」を巻き起こしてグループに還元しているけど、健人くんも甘さかなり多めのお言葉の数々を駆使して「ケンティームーブメント」を作り出してセクゾに還元していったものね。
A.B.C-Z河合郁人、ブレイクしても変わらない「プロ根性」を取材し続けてきた記者が語る
ここ最近、「テレビで見ない日はない」と言っても過言ではないほど、バラエティー番組に引っ張りだこのA.B.C-Z河合郁人。完全に「ブレイク」を果たした彼…
あれは2009年のこと。中山優馬 w/B.I.Shadowが結成されCDデビューし、そのコンサートで「優馬くんには感謝しかありません」と延々と語った健人くんを見ていて、優馬くんへの感謝は本当だし、本音のコメントだとは思ったけど、内心「ステージ上でこんなことを語らせていいのかな? 影に甘んじるんじゃなくて、もっと自分を出しちゃってもいいんじゃないの?」と思っていたのよね。
その前後ぐらいから健人くんを取材していて、人懐っこくて素直な男子だなと思っていたんだけど、当時はあまり個性が出ていなくて、接した誰もが「中島健人はこのままじゃ終わらないだろ?」と陰ながら応援していたのよ。やがて2011年にSexy Zoneとして華々しくCDデビュー。そこからよね、次々と独自路線のケンティームーブメントが開花したのは! セクゾもデビュー10周年。8月4日にはドラマ主題歌であるセクゾの「夏のハイドレンジア」がリリースされるし、この夏は最恐のドSケンティーを見て涼しくなるのもいいかも!? 初恋がどうなるか、その展開をお見逃しなくね!
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