『最愛』の見どころを徹底解剖! 松下洸平の意気込みは

文=秘密のアツコちゃん
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『最愛』番組公式Twitterより

 新型コロナウイルスの感染状況は全国的に深刻で、この秋も「ステイホーム」を余儀なくされそうな状況です。そんな日々に彩りを与えてくれるのは、やっぱりテレビドラマ。今回は秋の注目作をご紹介します!

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 皆さん、ごきげんよう。アツアツなアツこと秘密のアツコちゃんです!

 東京2020パラリンピックで盛り上がっている最中、厳しい残暑に見舞われ、熱中症警戒アラートが発表される毎日。東京は相変わらず新規感染者も5000人に迫る勢いだし、緊急事態宣言の実施区域も広がり、今のところ9月12日までに延長。おうち時間が増えてしまった友人から「ヒマだからドラマでもと思ったんだけど、結局、夏ドラで見続けているのは北山宏光主演の深夜帯『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)の一作品かな」というあんまりなご意見が。

 まぁ、それはしょーがないわ。今年の夏はドラマどころじゃなかったしね。というわけで、編集部のみんなからオススメの秋ドラマあれこれを聞いてきたので、ひと足お先にちょっこっとご紹介しま〜す!

 まずアツも全力で推しまくるつもりなのが、吉高由里子主演の『金曜ドラマ「最愛」』(TBS系)よ。連続殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高)と、梨央の初恋相手で事件の真相を追っていく生真面目な刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を命懸けで守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人が繰り広げる完全オリジナルのサスペンスラブストーリーなの。

 もうね、最近のアツは洸平くんのメジャーデビューシングル『つよがり』を一日中、延々エンドレスで聴いてるぐらいで、相も変わらず“洸平熱”は高まるばかり。そんな時にタイムリーに情報解禁されたのが、洸平くんの『最愛』の出演話。

 このドラマは2017年放送の『リバース』(TBS系)のスタッフが再集結して作られたもので、由里子さんは企画書から目を通していて「オリジナルドラマにはこんなにも生みの苦しみがあるものなんだなぁと改めて知りました」と驚いた様子だったんだけど、演出の塚原あゆ子さんはじめ、売れっ子脚本家チーム等、優秀なスタッフに囲まれての仕事が楽しみで仕方がない様子。

 洸平くんも早速、喜びのコメントを。塚原監督や新井順子プロデューサーとは同局『MIU404』でご一緒した仲。第2話の犯人役があまりに切なくて忘れることが出来なかったのだけど、さすが新井Pよね。よくぞ引っ張ってきてくださいました。「またお声をかけていただけるなんて。『最愛』は凄く攻めた作品でかつリアル。生半可な気持ちでは太刀打ちできないと思うので、しっかりした芝居をしなくては」と、既に気合いは十分。『MIU404』の時は綾野剛さんが走りまくっていたけど、今回は洸平くんが陸上をやっている設定のため、街中を縦横無尽に走りまくるのだとか。しかも「一方でキュンキュンするセリフのやりとりもある」そうだから、金曜夜にキュン死する女子が続出すること間違いなしよ。

 そしてそして、一筋縄ではいかないクセあり弁護士を演じるのは同局『アンナチュラル』で新井P&塚原監督とタッグを組んだ新さん。「どんな時も新さん命」だと宣言する編集者・Sちゃんは「待ってましたとはこのこと!」と鼻息荒く推しまくり。

 新さんは「独特のリズムを持つサスペンスだなと。ここまで人物を掘り下げているのか、この後どうなっていくんだろう? ストーリーの組み立ても独特で」と。新さん節炸裂のコメントにSちゃんは「10月まで待てない」と悶絶しながら言ってたわ。

 洸平くん贔屓のアツとしては由里子さんと洸平くんが共演した『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)を思い出しちゃうんだけどね。あの時はウエディングドレス姿の由里子さんを置いて、洸平くんは元カノと全力疾走で逃亡したんだから、呆気にとられたわ。この共演リベンジで、ぜひアツアツキュンキュンなシーンを見せていただきたいものよ。『リバース』ファン、『アンナチュラル』ファン、『MIU404』ファンの皆さんも絶対にハマちゃうだろうイチオシの秋ドラが『最愛』なのよね。

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