そういう意味では先日発表されたGACKTさんの無期限の芸能活動休止報告にもビックリ仰天よ。体調不良だなんて、知らなかったわぁ。だってあの鍛え抜かれた肉体美といい、健康体そのものだと思ってたし。
あるドラマでお姫様抱っこをするシーンがあって、最初は「楽勝だよ」と言ってリハから何度も何度も有名女優さんをお姫様抱っこ。ところが翌朝「正直に言うとね、実は結構、節々にガタきてる」と苦笑いした正直者のGACKTさんにスタッフと共に惚れ直しちゃったわ。
優しくてチャーミングで、GACKTファンのとあるママさんは「あの声も素敵でしょ？ シビれる〜」と言ってたけど激しく同意よ。インタビューしていても声と妖しく香る体臭（!?）にメロメロになっちゃうんだから。
まぁそんなことより、GACKTさんと言えば来年公開予定だった主演映画『翔んで埼玉2（仮）』がどうなっちゃうのか？ それが心配じゃない。
前作が公開された時、埼玉県人の友達が「ディスられてナンボ。それが埼玉！」と豪語してたけど、プロデューサーたちはとても大変でね。それまで埼玉出身だとは公表していなかったベテラン人気俳優さんたちの事務所を口説いたり、そりゃあもう苦労の連続で。
だけど「大ヒットしたから全ては丸く収まった」と手放しで喜んでいたのに、主要キャストだった伊勢谷友介さんが逮捕されたりでひと悶着。それでも数々の難関を突破して続編へと漕ぎ着けたのに、ここでまさかのGACKTさんの休養報告。でも治療に専念しつつも、GACKTさんご自身が「必ず帰ってきます。もっと強くなって。もっとすごいGACKTになって」と約束してくださったし、ここは回復を祈ってじっと静かに待つしかないわね。
現在のところ、映画関係者も「GACKTさん以外は考えられないキャスティング。活動ができるようになるまで待って、GACKTさんの撮影を再開させてもらおうと思ってます」とのことだもの。心配せずにいましょう。
それに続編決定の一報が入ったおりの原作者・魔夜峰央氏の「改めて言うが、正気かおまえら」のコメントが秀逸すぎて、期待せずにはいられないし。
フジテレビは大変な状況？
ただね、偶然にも『翔んで埼玉』と『劇場版 ルパンの娘』はどちらもフジテレビの千葉県出身の武内英樹監督の作品なのよ、あら大変。
『翔んで埼玉』のプロデューサー・W氏も元々は日本テレビでドラマを作っていて、まぁいろいろあってフジテレビへと転職し、紆余曲折＆上を下への大騒ぎがあった上で大ヒット映画を作り上げた人物。すっごく面白くて努力家でアツもお世話になりっぱなしなんだけど、各局のドラマ班の人たちや元同僚たちからは「アイツはプライベートでも、次から次へとトラブルを呼ぶ男だからなぁ」との評判も。やだわ、別にディスってるわけじゃないのよ。もうこれ以上はどんなに言いたくても暴露しないから許してね、愛されキャラのW氏！（遅いけど）
でも恭子ちゃんも復帰したし、GACKTさんも必ずや華麗なる復活を遂げてくれるはずだし、トラブルなんてガンガン跳ね返しちゃう心強いスタッフもいることだし、『劇場版 ルパンの娘』も『翔んで埼玉2（仮）』も、ひたすら公開を心待ちにしていましょう。最後になったけどお帰りなさい恭子ちゃん、待ってたよ。
でもくれぐれも無理は禁物だからね。10代、20代の頃のようにちょっとワガママで甘えん坊で、ホントはまだピンクや可愛いものが好きで、乙女の部分を残した恭子ちゃんが大好きだよ。また人には聞かせられないような、たわいない女子トークをしようね。
1 2
