スマイルキュートミニ 価格14,800円
※スマイルキュートのモデルチェンジ版「スマイルキュートミニ」が2021年10月より発売！
初めての子どもが生まれる前、または生まれたばかりの頃は、何が必要なのかわからないことが多いもの。あとになって「このアイテムがあったら、もっとよかったのに！」と思うことも。そこで当連載では、子育て中のさまざまな人のおすすめグッズを紹介していきます。今回は「ふうふう育児」を連載中の漫画家の青鹿ユウさんの登場です。
■今回のおすすめする人
青鹿ユウさん（3歳の子の母）
漫画家。夫と娘と猫と生活している。自身の経験や専門家から学んだことを「気軽にやさしく読めて、ちょっとためになる」をモットーに描いている。著書に『今日から第二の患者さん』（小学館）、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。
Twitter:https://twitter.com/buruban
赤ちゃんだけじゃなくて親も使える！ 電動鼻水吸引器・スマイルキュート
■今回のおすすめグッズ：スマイルキュート
今３歳の子どもが生後２〜３か月くらいの頃、たまたま少し鼻が詰まっていたので取ろうとしたんですが、私たち夫婦がまだ育児に慣れてなくて恐る恐るしか触れないうえ、新生児の鼻の穴は驚くほど小さいし、なかなか取れなかったんです。ちょうど同じ頃にSNSで医療関係の方が「子育て中、鼻水吸引器があると便利です」とスマイルキュートを紹介されていて、医療用なら安心だろうと思ったし、実際に子どもが風邪をひいてからだと慌ててしまうので、すぐに買ってみることにしました。
じつは私たち夫婦は、子どもが使う物を事前に自分たちで使ってみています。子どもが心配だから…というだけでなく、二人とも漫画家だからか物の仕組みや使用感に興味があって試すことが多いんです。むしろ好奇心がメインかもしれません。哺乳瓶でミルクを飲んだこともあるくらい（笑）。もちろん、スマイルキュートも子どもに使う前に自分たちで試してみました。すると、これが大正解。鼻の中って奥のほうまでストローのようなまっすぐな穴が均等にあいているわけじゃないので、ノズルは慎重に少しずつ入れないと痛いこと、特に痛い部分があることがわかりました。それから最初は圧力を小さくしておいて調整しないと、不快感があることも。だけど鼻水を吸引すると、すごくすっきりすることが実感としてわかったんです。
その後、子どもが風邪をひいたときに使ってみたら…、最初はギャン泣きでした。まあそれはそうですよね。かといって鼻が詰まったり、鼻水がたれたりすると苦しそうで機嫌が悪くなる。そうこうするうちに、だんだん吸引すると鼻がすっきりして気持ちいいということがわかってきて、2歳後半くらいになると「自分でやる！」って言うようになり、手を添えて一緒にやるようにしました。最初は正直、子どもが手を出すと鼻水の取れ具合が少なくなるので、内心もどかしく思っていたんです。でも、本人が一緒に位置を調整したほうが痛くないらしく、痛くないほうが嫌がらずにやってくれました。3歳10か月の今では、鼻水が出ると「お母さん、鼻吸い器を出して〜」って自分から言うようになっています。
青鹿さんが、今も家族全員で重宝しているというスマイルキュート（現在はリニューアルされています）
実際に使ってみると、やはり小さい子は鼻を上手くかむことができないので吸引器は便利だし、口で吸うタイプと違って電動だとラクで、鼻水をしっかり取ると風邪の治りも早いように思います。親の立場からすると、鼻水の吸引のためだけに小児科クリニックに通わなくてもいいこと、また子どもが苦しそうにしているときにケアしてあげられることもプラスでした。ただ見守ることしかできないのはつらいからです。そして思いがけないことですが、私たち親まで使えたところもよかったです。鼻をかみすぎて痛くなるということがなくなりました！
こういった育児グッズの便利さって、実際に子どもが風邪をひくまではわかりにくいと思うんです。だから、私は親しい人への出産祝いに贈ることもあります。服などと違って趣味に合うかどうかが気にならないし、風邪をひいて鼻水を出さない子は絶対にいないから（笑）。必ず「すごく助かったよ〜」って言ってもらえるんですよ。
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スマイルキュートミニ 価格14,800円
型式：KS-100
認証番号：303AHBZX00018000
消費電力：31VA（ACアダプター使用時）
付属品：専用ACアダプター、吸引ホース、鼻水吸引キットA
別売品：専用キャリングバッグ
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