櫻井翔と相葉雅紀（Johnny’s netより）
昨年に引き続きコロナに苦しめられているうちに、そろそろ2021年も終わろうとしています。なかなか思うようにはいかないことが多い1年でしたが、それでも芸能界ではさまざまなニュースが飛び交いました。最前線で取材し続けてきたアツがこの1年を振り返ります。
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皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです！
いまだに「エモい」の使い方が分からないアツですが、皆さんはエモいクリスマスをお過ごしだったでしょうか？ 使い方ってコレであってる？
さてさて気を取り直して。2021年もあと数日。今年はどんな一年だったでしょうか？ アツ的には「一週間予定とはいえ、マックのフライドポテトがSサイズのみの販売になる」というニュースが衝撃的だったのですが「コロナ禍で物流にトラブルが起きているんだから仕方ないだろ」と周囲から呆れられてしまったのでショボン。ではそろそろ本題に入りたいと思いま〜す！
まず「今年一番、印象に残ったことは？」と編集部員に聞いたところ、文句なく「驚きの結婚報告があったこと」とのことで、何と言っても『逃げ恥婚』と呼ばれた新垣結衣さんと星野源さんの結婚にはみんな驚愕しちゃって「俺のガッキーがぁ」と泣く男子をなぐさめるのに苦労したものです。ホントにもうっ。
もちろんその前に報告された有吉弘行さんと夏目三久さんの結婚にもびっくり。夏目さんがキッパリと表舞台から引退されたことにも驚きを隠せませんでした。有吉さんって寡黙だけど普段は優しくて懐深い人だし、夏目さんもお幸せですね。
そしてそしてやはり櫻井翔さんと相葉雅紀さんの嵐W婚が編集部ではダントツの「印象的だった結婚」として話題に上がりました。そりゃそうだ。改めて本当に本当におめでとうございます！
櫻井翔と相葉雅紀、驚きのW結婚発表。その舞台裏を記者が語る
誰もが度肝を抜かれた櫻井翔と相葉雅紀のW結婚発表。嵐としては2020年いっぱいで活動休止中とはいえ、なぜ驚きの発表が二人同時になされたのか？ メディア…
まだ嵐の結成前、KinKi Kidsの堂本光一さん&堂本剛さん主演のドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』（日本テレビ系）に、松本潤くんと一緒に出演していた頃の相葉くんのことなんかを思い出して、勝手にジーンとしちゃったわ。これが連ドラ初出演作で、まだマネージャーさんも付いてなくてロケ地の千葉の奥地まで自力でやってきた2人。セリフもまだまだ少なかったし、堤幸彦監督は厳しいし、朝から晩までの過酷なスケジュールを文句のひとつも言わずに乗り越えていった相葉くん。まだ自分も10代だったのに周りの人を気遣うあの健気な姿を覚えている身としては「相葉くんはいい夫になるだろうな」と思ったし、翔くんの初主演ドラマ『よい子の味方〜新米保育士物語〜』（日本テレビ系）で、初主演という大任をこなしつつも、優しく子供たちに接し、たわむれる姿を見ていて「翔くんはいい父親になりそう」と思ったり。
先日放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で中居さんに「結婚は？」と聞かれて「今はない」と即答した松本潤くんも、主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影前に嬉しい報告があるといいんだけどなぁ。
コロナ禍のスクープ取材は難しい！
その他にもカトパンこと加藤綾子キャスターや林遣都さんと大島優子さんの結婚、最後の大物独身俳優と言われた佐々木蔵之介さんのご結婚、お似合いの菅田将暉さん＆小松菜奈さんの結婚や、吉田栄作さんと内山理名さんの結婚にも祝福の声が多数。また並列にはできないけれど、小室圭さんと眞子さんのご結婚も印象深い出来事でした。
今年もコロナ禍での結婚とあって週刊誌やスポーツ紙の記者さんたちは「お家デートが主流になってきているからつかみにくかったし、結婚報告が自分たちのSNS発信だったりするからスクープが取りにくくて苦労したよ」とお嘆きの様子。「とはいえ年末年始は結婚・離婚のスクープ合戦があるから気が気じゃない。何組かのネタを掴んでるけど、どうなるか最終日まで目が離せない」とやる気満々だったから、まだまだあっと驚くような芸能ネタがありそうな予感。
でも週刊誌のスクープ班・男性編集部員は、「石田純一と東尾理子の離婚を追ってたら、全くノーマークだった息子のいしだ壱成が先に離婚してた。何なんだよ」とうなだれていたっけ。ドンマイ！
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